啾啾―しゅうしゅう―

啾啾―しゅうしゅう― の 歌詞

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男だから 女だから そう言われ続けて育った
大人達は 忘れている 青臭い青春の日々を
恐れるものもない 迷う事のない
真直ぐだった時代を

雨が降った 傘をさした それなのに心は濡れた
それでもまだ 探している 本当に信じられるものを
どしゃ降りの雨に立ち 流れる雲を見た
きっとこの雨は上がる

啾啾と震える おまえの背中に
燦燦と降り注ぐ 太陽がある
キリが無い位に 夢を見続けた
崩れそうな気持ちを かばうように

涙を雨で洗い 空を見上げたら
なぜか急に笑えてきた

風が吹いた傘を捨てた かじかんだ手を暖めた
雨がやめば 虹がかかる
その時をずっと待っている

どしゃ降りの雨に立ち 流れる雲を見た
きっとこの雨は上がる

崩れそうな気持ちを かばうように
夢がこのまま夢で 終わらぬよう

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