雨降りだらけの映画のように
すべてがぼやけて行くのです
窓の右手に日本海
海は灰色雨まじり
あなたとくらした青山裏の
部屋に小鳥をおいてます
窓の右手に日本海
荒れた舟小屋岩のかげ
すべてが子供の遊びと知って
心がつめたくなるのです
窓の右手に日本海
岬はずれの浮灯台
煙草をはさんだマニキュアの指
他人のものかと思えます
窓の右手に日本海
浜で凪待つ舟二つ
出雲の神さま呼んでるような
ポスター見つめて泣いてます
窓の右手に日本海
松がやせてる岩の上
温泉あたりでのんびりしたら
手紙を書く気も起ります
窓の右手に日本海
屋根のかわらが変ります
日本海 の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
14歳の時に台湾で歌手デビュー。映画にも進出、アジアを代表するスターへと成長。74年に日本進出。2ndシングル「空港」が大ヒットし、同年の日本レコード大賞で新人賞を獲得。84年に再来日、「つぐない」「愛人」「時の流れに身をまかせ」と連続ヒットを飛ばし、日本歌謡曲史に大きな足跡を残したが、95年に滞在先のタイで呼吸困難により42歳で客死。