ポケットにゃあいつも文庫本
胸には偉大な未来抱いて
ああいつも待ち合わせはなぜか古本屋 ああ
本の背文字目で追いながら
未来を透視してた俺と
インテリアの雑誌かなんか
退屈そうにながめてた君がいた場所
きっと世界で一番幸せだったふたり
空の下それぞれの思い出の中 ああ
今を生きてく君の道
毎日をせわしなく過ごしてる俺
思い出はセピア色なんかじゃあない
明日へ向かう七色の虹の橋
仕事に追いかけ回されてた春の日
ふと思いついて街のざわめきすり抜けて
辿り着いたあの頃と変わらないあの古本屋 ああ
思わず手にとったボードレールの
「パリの憂鬱」鞄にしまい込んで
青空の下足早にざわめきの方へ紛れてゆく俺
きっと世界で一番幸せだったふたり
空の下それぞれの思い出の中 ああ
「誰の人生だってMaster pieceさ」
たわむれに君に言って笑ったけど
思い出はセピア色なんかじゃあない
明日へ向かう七色の虹の橋
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七色の虹の橋 の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
エレファントカシマシ 宮本浩次(Vo&G)、石森敏行(G)、高緑成治(B)、冨永義之(Dr)によるロックバンド。1981年に結成。1988年3月、アルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』、シングル「デーデ」でデビュー。以降、「悲しみの果て」、「今宵の月のように」、「風に吹かれて」などをリリース。2017年12月、『第68回 NHK紅白歌合戦』に初出場。
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4
風と共に