南の風に誘われて

南の風に誘われて の 歌詞

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乾いた街吹き抜ける空気 ページをめくる風に
芽吹いた草木が唄う様に 心が跳ねる陽気

うららかとはこの事? 積もる雪の溶ける音
耳障りの良いハーモニー 口笛乗せてアドリブ
上着を一つ脱ぎ捨てて行こう 足取りも少し軽めでいいよ
昨日とはきっと違う様な予感

凍える冷たい夜を終えて 終えて
誰もが待ち焦がれていた風に心溶かされている

南の香りのする そよ風に誘われて僕ら
氷の季節を越え 新しい朝陽に照らされている

遠くの街から届く空気 場面が変わる風に
開いた蕾が仰ぐ様に 何か弾ける陽気

窓から差し込む午後の日差し 夢見心地から抜ける気なし
過ぎ去る雲青空フロウ つかの間の午後はスロウ
カーディガン羽織るくらいでいたい 週末は君とどこか行きたい
明日はきっと違う様な予感

吹雪いた永い夜を抜けて 抜けて
誰もが待ち焦がれていた風に心を吹かれている

南の色に染まる そよ風に運ばれて僕ら
凍てつく時代を越え 暖かい夕陽に包まれている
誰もが待ち焦がれていた風に心溶かされている

南の香りのする そよ風に誘われて僕ら
氷の季節を越え 新しい朝陽に照らされて
南の色に染まる そよ風に運ばれて僕ら
凍てつく時代を越え 暖かい夕陽に包まれている

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