雨アガリ 街ハズレ 歩いてる
一夜に濡れ落ちた花椿(はなびら)が
風に薫りて漂う春の
君と別れた夜でした
暗闇が目の前に迫り来る
生きるは寂しさを知るためか
涙こらえて口笛吹けば
星が瞬く空の下
柄になく来た道を振り返る
一途な恋などもしたけれど
幸か不幸か愛した女(ひと)を
忘れられずに生きてます
変わりゆく世の中を嘆くなよ
消えゆく街並を憂うなよ
心に風穴開けて 明日(あした)の
扉叩いてみませんか
儚きは矢の如く
季節だけが巡りゆく
この国に生まれたら それだけで
「幸せ」と言えた日が懐かしい
川に浮かんだ月にはなれず
時代(とき)に流され参ります
雨アガリ 街ハズレ 夜が明ける
あれ 取り残された蜉蝣月よ
俺と踊ろうか グッバイ・ワルツ
どうせ似た者同士じゃない
君よ笑ってくれないか
グッバイ・ワルツ の 歌詞
歌詞は無料で閲覧できます。
この曲を購入する
このページにリンクをはる
■URL
たとえば…
・ブログのコメントや掲示板に投稿する
・NAVERまとめからリンクする
■テキストでリンクする
ARTIST アーティスト情報
プロフィール
桑田佳祐(クワタ ケイスケ) ミュージシャン、シンガー・ソングライター。1956年2月26日生まれ、神奈川県出身。サザンオールスターズとして、1978年6月にシングル「勝手にシンドバッド」でデビュー。歌詞のセンスと特徴的なボーカルで全国にサザンオールスターズの人気の渦を巻き起こし、数々の記録と記憶に残る作品を世に送り続けている。代表作は、1979年に大ヒットした「いとしのエリー」、自己最高セールスを記録し『第42回日本レコード大賞』を受賞した「TSUNAMI」など。また、87年にシングル「悲しい気持ち」でソロデビューを果たし、「波乗りジョニー」「白い恋人達」などの数々のミリオンセラーを生み出す。妻はメンバーの原由子。
SINGLE このアーティストの人気シングル
ALBUM このアーティストの人気アルバム
1
いつも何処かで
5
明日晴れるかな