あの日の空は極彩で

価格(税込)¥262

あの日の空は極彩で の 歌詞

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秋桜が揺れている小さな公園で
探している一つ一つ確かめる様に
二人で座るには少し狭いこのベンチも
一人で座るとこんなに広かったなんて
今さら知った
初めて二人で行ったあの映画館はもう今じゃ
とても綺麗なビルになってしまっているけど
過ぎていく日々の中で消えないものがあるとすれば
あの日二人で見上げてた空の彩だけ
忙しい毎日に背中を押され
少しだけ前を向いて歩ける様になった
それでもまだ街で懐かしい面影を見付けると
左胸のドアをそっと叩く二年前の僕がいる
いつも二人で行ったあの公園は再来年
大きなスーパーになってしまう予定だけれど
どこか遠くの場所できっと相も変わらず
同じこの空を君は見てるはずだから
風の彩や大地の彩よりも
あの日の空が何よりも鮮やかで
いつも二人で見てた屋上から眺める景色は
随分彩味が薄くなってしまっているけど
空はあの日と同じ瞼の君と同じで
言葉にならない程輝きに満ち溢れ
今も変わらず極彩色の空だけは

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
06:02
高音質
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