無名の王-A Wanderer's Story-

価格(税込)¥261

無名の王-A Wanderer's Story- の 歌詞

歌詞は無料で閲覧できます。

夕焼け色の砂塵の中
歩き続けるボクには もう
現実と夢の区別がない
眼が醒めて 少しは生きて
夜が来て その度死んで
回転木馬のような 哀れな人生
I cannot deny it
流離うだけの日々を
I cannot deny it
笑えてりゃいいさ
ボクは跪いて 祈りを捧げてみる
懺悔に値するか そんな覚えもない
許されてみたいだけ
無邪気な神の子さ

無意味に先を急ぐ朝
号泣する子を素通りのボクは
面倒が嫌いな普通のオトナさ
残暑の人いきれ 他人と肩がぶつかって
知らん顔して
さっさと逃げていく お気楽な人生
I cannot deny it
流離うだけの日々を
I cannot deny it
笑えてりゃいいさ
ボクはこの胸に 小石を投げつけた
響く大きな音 からっぽだって知った
心に 自分さえも
住んではいなかった

ヴェネツィアの橋の上
溜息をつく
ボクは仮面を付けて 舞踏会へ

戻る術のない世界
今だけに咲く徒花
気づいたとしても
叫んだとしても

そうさ 愉快で満たされたい
解放されて飛び回る小鳥
名は無いから好き放題
ほんとかどうかは大した問題じゃないって
面白ければ
刹那が命綱の 儚い人生
I cannot deny it
流離うだけの日々を
I cannot deny it
笑えてりゃいいさ
ボクは手を合わせ 願いを唱えてみる
海よりもっと深く 貧しく飢えていた
愛されることに
忘れ去られたんだ

I cannot deny it
いつもとおんなじさ

Powered by

この曲を購入する

  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
05:43
高音質
¥261

このページにリンクをはる

■URL

たとえば…
・ブログのコメントや掲示板に投稿する
・NAVERまとめからリンクする

■テキストでリンクする