もう
とまどいもせずに
ただ
この腕に
擁いて彷こう
遠くなる
夕映えに
消えそうな
あしたへ向かう
小路を
濡れた頬に
気付いた
けがれない笑い声の
裏側で
いつも そばにいて
時間をかさねても
僕は
君を知らずに
雨が訪れて
雲の行方を
追うように
いまこそ
出逢い
と
言うよ
もう
溜め息の
ひとつまで
言葉を
閉ざさないよう
こんなにも
あざやかな
景色が
拡がることを
信じて
目に写ったすべてが
君の運ぶ
やすらぎの
証し
いつも 触れあえば
月がない夜も
僕に
君は見えている
雨が訪れて
虹は
はじめて架かる
よ
それが
歓びの
かけら
数えきれない
寂しさを
君の下に
解き放てば
心の扉が
開いた
同じ季節を過ごしているから
いつもそばにいて
時間をかさねても
僕は
君を知らずに
雨が訪れて
雲の行方を
追うように
いまが
出逢い
と
いつも 触れあえば
月がない夜も
僕に
君は見えている
雨が訪れて
虹は
はじめて架かる
よ
それが
歓びの
かけら
心の扉 の 歌詞
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