時代を貫いて響くもの
潜むインサイド
放つ一切
君はなくす
いつかなくす
泡のような
そんな夜に咲く花
自分消して
ステンレス製膜のような
傷ひとつ拒むように
欲望
爪先灯す今日の火
天道 開くのをただ待っている
たかが物質
されど物質
僕もいつか夢のように散るなら
今を生きて
血を流して涙枯れようが
またひとつ刻むように脈打つ生命のビート
刺立つ心に響く鼓動
君のインサイド 浮かぶ正体
夜を溶かしてしまう程の鈍い痛み
消えるまで無限に生を刻む
ただ雲を掴むような
絶望 否 まだ折れてないだろう
何を紡いで行くのだろう
朽ちて果てるなら ただそれまで
時代を貫いて響くもの
潜むインサイド
放つ一切
全てを包んでしまう程の白い光
探しては永遠に宙を舞う
脈打つ生命 の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン カンフー ジェネレーション) 後藤正文(Vo&G)、喜多建介(G&Vo)、山田貴洋(B&Vo)、伊地知潔(Dr)からなる4人組ロックバンド。1996年に大学の音楽サークルにて結成。いわゆる下北系バンドの代表として、国内だけでなく海外の人気も高い。2004年のフジロックで共演したAshなど、海外バンドとの親交も深い。
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3
宿縁