僕と君とが息づいた世界を
丸めて地球と呼んだみたいに
僕と君とが築いた絆を
繋げて愛と呼べたらいいのに

明日僕が死んでしまっても
後悔しない生き方なんて
きっと僕はできていないだろう
幾夜(いくや)もこの胸は痛むんだ

君と僕の間にある思い出
その中の一体いくつが
"絶対"と呼んでも
まだそこにあるかなぁ…

「ハロー」 輝いたのは 星。
一秒も止まらない想いを空へ
吐き出したならきっとこんな夜だ
「ハロー」 ぼくは、きみがすき。
こんなシンプルな答えを出す間に
この世界はフルスピードで回っていたの

君から僕が消えないようにと
たおやかな気持ち歌にしたの
もうとっくに解ってたんだ
夕焼けみたいな表情(かお)で笑うから

明日僕が死んでしまったら
君はなんていってくれるだろう
僕のことなど忘れてしまうかな?
片隅くらいには いれるといいな。

君と僕の間にある思い出
その中の一体いくつが
"相愛(あい)"と呼んでも
変わらずにいるか、なんて。

「ハロー」 夢から醒めた 僕。
手探りの恋を恐れていたんだ
魔法は解けた 君は笑って
「ハロー」 ぼくは、きみがすき。
こんなシンプルな答えを出す間に
この世界は僕を置き去りにして進んだ

「ハロー」 輝いたのは 涙。
一秒も止まらない想いを
あー ついに止めなきゃ。
そっと終わるように
「ハロー」 僕は 君が好きでした。
そんな当然の答えを出す間に
この世界はフルスピードで回ったんだよ。

ブルーブルー ブループラネット
ベリーベリー ベリーサンキュー
ハリーハリー ハリーアップミー

ハローハロー グッドバイ。