もし あなたが 手を放したら
二度と 元のふたりに戻れなくなるわ

今 私の心 わかるなら
何故 何も言わないで知らぬふりするの

見つめあえば 言葉も
かくれてしまうから
思いきりその腕に
抱いて欲しいけど

あなただけを信じてた頃
小さな出来事さえ 輝いてたのに

いつの間にか すれ違ってた
風がページをとばし 時が経つように

私にはわかってる
ただの通り雨と
あなたのその背中が
見えているうちは