会いたい この気持ちだけで
そう、月日が 流れてく
貴方を どれくらい愛せた?
そんなことを 何度も問いかける・・・

雪華が静かに落ちて
手のひら 溶けてゆくような
はかなさは 美しさだと
思い出だから きらめいていると

きっと きっと あなたのそばで
笑ってた日々は帰らない
そっと そっと 雪景色にかわっていったよね
覚えてる 今も

淋しい つぶやいた 言葉
あぁ 胸にしまいこむ
前だけ 見つめて歩けた?
強がりでも うそでも 泣いてても・・・

雪華が舞い降りた朝
ふたりで見つめた景色は
別々の未来(あした)だった
寒い季節の訪れだった

きっと きっと あなたのそばで
笑ってた日々を忘れない
そっと そっと 雪景色溶けはじめる時間を
待っている 今も

きっと きっと あなたのそばで
笑ってた日々は帰らない
そっと そっと 雪景色に変わっていったよね
足跡消して

そうよ 澄み渡った青空ひとり
見つめてる 今も