待ちこがれた空に、待ちこがれた日々
燦々と光る町の木々から
青く広がる、海の向こう側に
かすんでみえる、蜃気楼を
うっとり眺めて、目を閉じては
瞼に光を感じながら
たくさんの君を、思いだす
小さな君の前髪が、風に揺れた
そう、求めることや与えること
もうそんなことはさ、必要がないね
許されることや、許すことも
もうそんなことに、理由もないね
忘れたくても忘れられない
そんな時が流れていたが
なにもかもしない、なにもない風が
今、おだやかに動きだした
優しい言葉を 信じていた
愛おしい小さな君の心に
あなたの笑顔の向こう側に
切ない涙が ほろりと落ちた
誰にも言えない 食いしばる
負けん気な小さな心の糸と
あなたの心といつまでもと、そう
たくさんの君が 風と消えた
あの日の蜃気楼 の 歌詞
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