響く足音が離れてゆく 雨は心さえ濡らして
抱えきれない孤独の薔薇を 飾るこの街の片隅に
静けさの中に溺れた 吐息は硝子細工のメロディ
触れたなら崩れ落ちて あなたには二度と戻れない
愛する人 もしもあなたに出会う事がなければ
この痛みさえも 知らず誰かを この手で傷つけていた
流れ始めた時間と涙は硝子細工のメロディ
ひび割れた鏡の中にはもう この姿さえも映らない
傷だらけの心を隠す意味などない 見つめて
愛で抱きしめて 壊れ始めた 心が 枯れてゆくまで
一人にしないでくれ 隣で笑ってくれ
夜が明けるまで
過ぎ去った日々を見つめて その傷に誓いと別れを
共に歩いてゆこう どんな苦しみも抱きしめて
愛する人 もしもあなたに出会う事がなければ
この温もりさえ 知らなかった
この手で掴みたい...強く
輝く日々 それは過去ではなく未来にあるはずだから
Oh my destiny 愛する人よ 側にいて 枯れてゆくまで
DESTINY -THE LOVERS- の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
ヴェルサイユ
プロフィール
2007年3月、KAMIJO(ex.LAREINE)とHIZAKI(ex.SULFURIC ACID)を中心に結成。 "絶対的な様式美サウンドと耽美の極み"をバンド構想とし、薔薇のつたのように絡むツインギターと激しく感情的なリズムに、"薔薇の末裔"の物語を歌詞の中で描いてゆく。 2012年1月にワールドツアのグランドファイナル公演を渋谷公会堂で終了。 7月4日には5周年作品となる傑作シングル「ROSE」を発表し、更なる飛躍が期待される中、急遽年内を持って活動休止を発表。 9月26日にアルバム「Versailles」をリリースし、11月1日より活動休止前最後のツアーで全国を転戦 12月20日NHKホールにて「Versailles TOUR 2012 “Chateau de Versailles" FINAL」を開催し、約5年間の末、活動休止となった。