どこにだってあるような古ぼけた坂道
トンボの羽根がひとつ足りない
太陽が真上にのぼったまま動かず
だから僕は影を忘れた
いつまでもこのまま続くような坂道
蟻がトンボの羽根を運ぶ
僕は影がないから前も後ろもわからず
そして僕は坂を下った
この坂道の向こうをずっと見たかった
でも坂道の途中で僕は座る
あの真昼の太陽があんまりまぶしくて
この坂道の途中で影を待った
アスミックエース『空中庭園』主題歌
この坂道の途中で の 歌詞
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