芽吹き出す樹々の緑は 鮮やかないのちの煌めき澄んだ空気 胸に満ちて濯(すす)がれる 僕らの小さな澱み吹き抜ける風にこの身預けてどこまでも 大地の果てまでも行こう時に僕ら生きる為に 息を止め 心を殺して矛盾ばかり抱え込むのは辛いから もうそんな日々はやめよう大空を自由に飛べる翼ははじめからその背中に眠ってる遠い原始の記憶たちが僕の内(なか)に語りかけるこの弛まぬ星のめぐり生まれ還るいのち達へ Powered by