それなりに 人並みに
笑って 自分を上手くごまかせてたつもりで
泣き虫な 性格は
夜のカーテンで隠した

今年もあっという間に過ぎて
気づいたらもうこんな季節
忘れてたつもりの記憶も
季節の香りとまた巡る

Hello, Hello, Hello, まだ思い出す
君の声 だけど居ない
Hello, Hello, Hello 溢れ出す
名前のないキモチ

左側 歩く癖
直らない 隣に君はもういないのに
右手 すり抜ける
肌を切る冷たい風

ゴミ箱に捨てたはずなのに
可燃ゴミともつかず不燃ゴミでもない
どうやら
胸の奥
片付けられずにまだ残っていた

Hello, Hello, Hello, このキモチ
何と呼ぼう 味わった事のない
Hello, Hello, Hello, 音の無い世界
一人で居るよう

会いたくて会いたくて
だけど、どこにも行けずに彷徨っている
好きだって好きだって
思えば思うほどどうしよもなくて
bye byeじゃ終われない恋
そうやってそうやってまた巡る

Hello, Hello, Hello, まだ思い出す
君の声 だけど居ない
Hello, Hello, Hello 溢れ出す
名前のないキモチ

Hello
How low
Good byeサヨナラ過去の自分
変わらずに変わってく涙が虹に
Hello Hello Hello