おまえはまだ走れるかい 握った拳はまだ解いちゃいないかい
鼻の穴をおっ広げて 息巻いたあの頃忘れちゃいないかい

あぁ今日は この空も晴れやか
別々の旅に出る 列車は静かに走り出した

誰だってサヨナラなんてしたくないに決まってるはずさ
夜と朝の真ん中で やけに乾いた寂しさがいた
おまえならどうする 俺ならそうさやってみる
のるかそるかの真ん中で 新しい歩幅でまた始めよう
心の射す方へ

打ちひしがれてうつむいたおまえの 顔を下から覗き込んで笑うヤツもいる
おまえはまだ そうさ飛べるさ 何度落ちても踏ん張ったおまえじゃないか

あぁ今日は この心も晴れやか
またどこかで会おうぜ 俺たちの旅の途中で

誰だってサヨナラなんてしたくないに決まってるはずさ
夜と朝の真ん中で やけに乾いた寂しさがいた
おまえならどうする 俺ならそうさやってみる
夢と怖さの真ん中で 新しい歩幅でまた始めよう
心の射す方へ

いつだってこれからだって良いことしか起こらねぇ
そんな楽観的な気持ち やっぱりそれが俺に似合いさ

誰だってサヨナラなんてしたくないに決まってるはずさ
夜と朝の真ん中で やけに乾いた寂しさがいた
おまえならどうする 俺ならそうさやってみる
のるかそるかの真ん中で 新しい歩幅でまた始めよう
心の射す方へ 新しい歩幅で 生きてまた会おうぜ