薔薇の腰かけ

価格(税込)¥262

薔薇の腰かけ の 歌詞

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赤い陽は落ち 霞んだ夜
都の端で 少女が泣く
月に向かって鳥を探す
それはそれは青い鳥を探す

彷徨う涙 巡る嘘
靡くたび 煌めいて愛に
波を堪えた 真珠のように
結晶は宝になる

空に 海に 森に 風に
いない どこも 鳥は いない
メーテルリンクは 何を問うたのか
少女はまだ気付かない

いろいろな色の薔薇が咲く
「バライロノジンセイ」とは何色か知らず
ただ咲き誇りながら 幸せを知ってる
涙の轍が今 パラボラ描いて未来と交差した
夜が動き出している 赤い陽が手招く
鳥は薔薇に留まる

未開の地では 蛇の行進
灰積もる滝壼に 猫
残酷ライオン 無垢な爪
純愛を齧る

旅は 進み 旅は 終わる
いない どこも 鳥は いない
「色が多すぎて 青がわからない」
少女は棘に触れた

なぜ探していたのか
遠い遠い遠い遠い地の果てに
「気まぐれな星だから」
鳥は薔薇に留まる

いろいろな色の薔薇が咲く
「バライロノジンセイ」とは何色か知らず
ただ咲き誇りながら 幸せを知ってる
涙の轍が今 パラボラ描いて未来と交差した
微笑みが香ってる バライロはここにある
鳥は次の星へ

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
04:00
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