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傘 の 歌詞

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長い雨が体を冷やしてる
まだ春を待つ つぼみは居眠り

走り去る廊下 君の叱る声
帰れないわたしを見つけて
黒い傘ひとつ差し出してくれた

君がくれた優しさはそう
特別なものじゃないって
痛いくらいにわかってたはずなのに
胸が苦しいよ

東京に出て 制服も脱いで
新宿駅の乗り換えにも慣れた

あの頃の君と同じ歳になり
意外と大人じゃないと知った
それでもその背中には
追いつけなくて

君がくれた日々は今も
胸の奥を焦がして
立ち止まる度
まだ振り返ったりもするけれど

君がくれた傘はきっと
優しさだけじゃなくて
いつかのための
さよならなんだって
今ならわかるの

もしこの先
誰かをまた 想うときが来るなら
傘を開こう 君がくれた優しさで

君がくれた傘はいらない
雨に濡れて震えていた花は
もう咲き始めている

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
05:19
高音質
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