真昼が雪

価格(税込)¥261

真昼が雪 の 歌詞

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あなたのことを思うと
ほんの少し胸が痛むのは
まだ燃え滓が心の
底の辺りに残っているから

見慣れた道端に
溶け忘れて光る雪
一日が、一月が、一年が過ぎて、
また流れてゆくけど

あなたがそこにいるだけで、
とても優しくなれたの
あなたの腕は温かで、
とても静かになれたの

冬から春へと向かう
晴れた午後に花びらが踊る
一瞬で消えるために降る
儚い雪のような思い出

二人でいることが当たり前だった日々が
思うより特別な季節だったんだと
後になって気がつく

ここにあなたがいるなら、
笑おうとして泣くだろう
もしもあなたに出会えても
遠くからそっと見送ろう

あの頃と現在の間に、見えない亀裂があるから
まだ一人では渡れない

あなたがそこにいるだけで・・・・・
あなたの腕は温かで、
とても優しくなれたの
手のひらから飛び立ってく
思い出をいま見送ろう

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
04:34
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