掠めとられたものだとしたら
きっと その手に取り返せるさ
奪回だ 百回目だって
[Take it back, back, back, take it back]

己の力、運を過信して
当たり前になってた景色は
錯覚さ 真っ逆さま
~百花繚乱、刹那。~

今生の世には 通すべき筋があって
其処(そこ)に情けと義理が在る常 [礼!礼!]
本当の強さとは 蝋燭(ろうそく)の炎 揺らさぬ一心

無償の愛
信じるのも 信じないのも勝手
だけど実際 誰かは誰かのため
鎬(しのぎ)削り続けてる
霙(みぞれ)まじる夢 見果て
諦めるも また見極め
言わぬが花
志、咲かそう

かくもありたい 其の雄姿は
海の果てへと落つる夕陽
圧巻の たった一時(いっとき)
[Beyond words, words, words, beyond words]

あの日 背(せな)で断ち切った情が
誰にも寝顔見せなくなった
厄介なハッタリの様だ
~臥薪嘗胆、昇華。~

昇龍のような雲が呼ぶ嵐は
其の後の朝陽を洗練するため [清!清!]
道中に知るは 名も知らぬ人の御恩 一期一会

皆、流離(さすら)い人
その面持(おももち)は侍(サムライ)
人生はたった一回
胸張っても 俯(うつむ)いても
明日(あす)はそれでも そう 続く
頬に光るのは生憎(あいにく)
涙じゃなくて五月雨(さみだれ)さ
言わずもがな
志、かざそう

今生の世には 通すべき筋があって
其処(そこ)に情けと義理が在る常 [礼!礼!]
本当の強さとは 蝋燭(ろうそく)の炎 揺らさぬ一心
揺らさぬ一刀

無償の愛
信じるのも 信じないのも勝手
だけど実際 誰かは誰かのため
鎬(しのぎ)削り続けてる
霙(みぞれ)まじる夢 見果て
諦めるも また見極め
言わぬが花
志、咲かそう