たどりついたら 岬のはずれ
赤い灯が点く ぽつりとひとつ
いまでもあなたを 待ってると
いとしいおまえの 呼ぶ声が
俺の背中で 潮風(かぜ)になる
夜の釧路は 雨になるだろう
ふるい酒場で 噂をきいた
窓のむこうは 木枯まじり
半年まえまで 居たという
泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ
どこへ去(い)ったか 細い影
夜の函館 霧がつらすぎる
空でちぎれる あの汽笛さえ
泣いて別れる さい果て港
いちどはこの手に 抱きしめて
泣かせてやりたい 思いきり
消えぬ面影 たずねびと
夜の小樽は 雪が肩に舞う
北の旅人 の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
川中美幸(カワナカ ミユキ)<br> 【生年月日】1955年12月5日 【星 座】おとめ座<br> 【出 身 地】大阪府 【血 液 型】B型<br><br> 演歌歌手。春日はるみの名前でデビュー後、1977年に改名して再デビュー。1980年の「ふたり酒」が爆発的なヒットとなり、大ブレイクを果たす。その後も「豊後水道」「二輪草」などヒットを飛ばし、『第14回全日本有線放送大賞 優秀スター賞受賞』『第23回日本レコード大賞 金賞受賞』など、これまでに数々の音楽賞を受賞してきた。1981年には『第32回NHK紅白歌合戦』で念願の紅白初出場を果たす。<br> 川中といえば、『紅白歌合戦』の“常連”としてお馴染みであり、出場回数は既に20回を超えるなど、紅白出場歌手の中でもその回数は上位を誇る。2006年の『第57回NHK紅白歌合戦』では、「ふたり酒」で初めて紅組のトリを務めたほか、和田アキ子とともにメイド姿のコスプレを披露するなど、茶目っ気溢れる演出でファンを喜ばせた。
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