蒸発した水分

価格(税込)¥261

蒸発した水分 の 歌詞

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風が吹いて枝が揺れて日差しの滝が
青い天空から音もなく落ちて来る
そっと瞳閉じれば どこか遠い彼方へ
意識だけが動いて旅が始まる

丘の上で両手広げ 一気に走り
ここで大地 蹴って 飛べるまで繰り返す
夢はやがていつしか 知らず知らず覚めてく
せめて願い叶えて鳥になりたい

悲しみに出会ったら
迷わずにここに来て
風景の中に
溶け込む努力して
無になるんだ

涙を蒸発させよう
嫌なことなんか忘れよう
濡れたその頬 乾く頃
笑顔を思い出してる
無理に拭うよりも
少し待ってればいい
消えた水分が
悲しみの正体なんだ

授業サボり 学校から逃げて来た午後
草の上 寝そべり そっと瞼(まぶた)を閉じた
手足をバタバタして 空をスイスイ泳ぐ
夢を見ているなんて誰も知らない

さっきまで泣いてた
その理由(わけ)も忘れそう
ちっぽけな自分が
地球の片隅で
影になる

時間は蒸発させない
人生を無駄にできないよ
早く気持ちを切り替えて
水分 補給しなくちゃね

ずっと晴れているわけじゃないんだよ
雨も降ってくれなきゃ干からびるよ
微笑んでばかりじゃ優しくなれない
草も花も虫も鳥も
人間だって
時には泣くことも必要だ

涙を蒸発させよう
嫌なことなんか忘れよう
濡れたその頬 乾く頃
笑顔を思い出してる
無理に拭うよりも
少し待ってればいい
消えた水分が
悲しみの正体なんだ

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
04:20
高音質
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