あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿
寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う
夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く
パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった
「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って
笑う顔に何ができるだろうか
傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動
焦燥 最終列車の音
何度でも 言葉にして君を呼ぶよ
波間を選び もう一度
もう二度と悲しまずに済むように
はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が
きっとまだ 胸に住んでいた
手を伸ばせば触れた あったかい未来は
ひそかに二人を見ていた
パッと花火が
夜に咲いた
夜に咲いて
静かに消えた
離さないで
もう少しだけ
もう少しだけ
このままで
あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿
パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった
打上花火 (DAOKO SOLO ver.) の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
DAOKO(ダヲコ) 歌手。1997年生まれ、東京都出身。15歳でニコニコ動画へ投稿した楽曲で注目を集め、2012年にアルバム『HYPER GIRL- 向こう側の女の子 -』をリリース。以降、m-floとのコラボ楽曲「IRONY」や、映画『渇き。』の挿入歌「Fog」などを担当。2015年3月、アルバム『DAOKO』でメジャーデビュー。2017年、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌「打上花火」(米津玄師とのコラボ)と挿入歌「Forever Friends」を担当。
SINGLE このアーティストの人気シングル
1
天使がいたよ
3
あぼーん
ALBUM このアーティストの人気アルバム
3
DAOKO
5
GRAVITY