プロジェクト“HELLO”

価格(税込)¥262

プロジェクト“HELLO” の 歌詞

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パソコン 携帯電話の普及 ダウンロードビジネスの台頭
デジタル化により大きく様変わりする音楽業界
21世紀初頭 その荒波に挑んだひとつの新しいバンドがあった

当時のヒットチャートは
誰が聴いても覚えやすく
すごく励まされたような気分になる歌や
容易に泣けるような歌ばかりに独占されていた
さらにテレビコマーシャルでは
過去の名曲や安易な焼き直しが蔓延し
現代的で洗練された音楽は
もう必要とされていないようだった

そのような状況に居心地の悪さを感じていた2つのグループがいた

ひとつは学生時代に合宿免許の宿舎で結成されたラップグループ
スチャダラパー

もうひとつは リーダーの笹沼が
実家のスーパーと親の面倒を弟に丸投げし
至極 無責任なカタチで始めたインストゥルメンタルバンド
スライマングース

もうひとり忘れてはいけない男がいた
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』が封切られた1967年
大阪で誕生した人型ロボット 名前はロボ宙
チンドン屋 古典落語 コントグループ
色々なものに挑戦したが
結局 残ったのはラップだけだった

そんな 音楽業界になかなか居場所を見つけることが出来なかった彼らが
最後の大勝負に出た

これは 激変する時代の荒波に たった10人で立ち向かった男達の壮絶な
ドラマである

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
06:21
高音質
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