雨降りの日曜日

価格(税込)¥255

雨降りの日曜日 の 歌詞

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止まっているままの心の中を切り裂いてみた
しゃがみこんで涙を流していた
君の姿が写っていた

華々しく告げられた別れの言葉ぶら下げながら
笑い合ってふざけていた通りを
意味もなく歩いている

曲がり角に並んでいた
花屋と古いコインランドリー
穏やかな日曜日は君と
手を繋いで 雨に打たれていた

今もまだ 僕を育ててくれた あの頃の君かな
雨の日も ちゃんと下を向かずに歩けていますか
誰かの為に笑えていますか

殺伐としている街は 心の奥を見透かすように
立ち止まって 傘を差す僕に 冷たい風を当てる

怖気付いて手を離した
身軽な僕には 何が見えた?
子供じみていた言い訳にも
君は既に限界になっていた

戸惑いも 嘘も 変な弱さも 全てを抱き締めて
君だけが いつも 本当の僕を見つけくれた

霧雨が急に強さを増す
虹の橋もここには来ない
予定通り 君の気配さえもない
僕の知らない世界で

今もまだ 僕を育ててくれた あの頃の君かな
雨の日も ちゃんと下を向かずに歩けていますか

何処かに君の温もりを感じて
また 雨を待っている

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
03:38
高音質
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