突風の正体

価格(税込)¥262

突風の正体 の 歌詞

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羽のない鳥に生まれて 誰よりも飛びたかった
大人になったときに気づいてしまった
空に届かないこと

君の声が頼りない背中を押す気がした
もうちょっとだけ進んでみたい

風のない世界でどうやって飛べばいいだろう 君を見失った空で
散らばった星の欠片を拾い集めて 走れ 銀河の果てへ
そのとき急に吹いた風はなんだ

何もない夜は怖くて 不確かな道を往った
暗闇を駆け抜ける勇気の芽 君は追い風だった

花の色が過ぎ去りし思い出を彩った
もうちょっとだけこのままで

黄昏れた街は暗くなるばかり 灯り一つもないけど
散らばった星の欠片を拾い集めて 走れ いま いま

風のない世界で風が吹きはじめて 君の手が押す背中だ
転がって涙が出て傷が増えても
ためらいも嘘も全部 霞むくらいに ああ、ただ走れ

Time is running out

風を待っていても どんなに待っていても
変わりはしないと気づいた僕に
あの日吹いてきた 強く吹いてきた
突風の正体は"走ること"だった

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
03:46
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