オンボロロン ぼろぼろの
ギター残して 行ったまま
帰らない あのひとを
涕(な)いてうらんだ 冬いくつ
とつぜんあのひとの曲(うた)が
深夜ラジオのむこうから
ようやく心にけりつけて
嫁いでゆこうと決めた日に
生きていてくれたのね
いいの・・・いいのそれだけで
あのひとが曲を書き
それを私が唄う夢
若かったあの頃は
夢だけ喰(た)べて生きられた
おまえの曲だよと肩を
抱いて唄ってくれた曲
今夜もラジオのむこうから
想いで濡らして行きすぎる
戻れない戻らない
あれは・・・青春(はる)のなごり歌
ようやく心にけりつけて
嫁いでゆこうと決めた日に
生きていてくれたのね
いいの・・・いいのそれだけで
あれは・・・青春のなごり歌
なごり歌 の 歌詞
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