黄昏 滲んだアルバム
なつかしい風の匂い 幼い頃

拾った子犬を抱いてる
わたしを見つめる瞳 暖かい笑顔

いろんな優しさで
包みこんでくれた

あの声の響き あのぬくもり
もう一度 逢いたい

流れる 季節の何処かで
教えてもらった歌は 忘れないよ

いつでも愛した誰かは
あなたに似ているとこが なぜかとてもある

大きな背中から
星空がこぼれた

あのときの夢は あの気持ちは
心にあるから

静かにアルバムを閉じて
想い出にいまはただありがとう

どんなに悲しいときでも
抱きしめてくれる愛を ずっと忘れない