俺がこの町に住みついたのは
あれはほんの 餓鬼の頃だったぜ
縁日 ベーゴマ 自転車泥棒
全く 手のつけられない餓鬼だったぜ
他人に後指をさされちゃならねェと
親爺の言葉を 背中に聞いて
学校とび出し 喧嘩まいてたっけ
あん時ゃ 若さの意味すら知らなかったぜ
可愛い女が好みのタイプだと
聞いたセリフで 騙しちゃ捨てた
裏切り 優しさ 只そん時だけ
何処かで一度は 詫びたい奴ばかり
オレが信じ続けた誇りとやらは
束にしたって 二束三文さ
粋がってばかりで 満たされないのは
馬鹿な哀しみ 重ねすぎたせいか
ダウンタウン ならず者懺悔 の 歌詞
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