歴史・・・青年期あらゆる希望を胸に、いきりたって人に喧嘩
(論争)をふっかけた鴎外。以後官僚として栄達をのぞみ、ドロドロ
した権力闘争にも身を置いた鴎外。歴史・・・それは男の当然の
生き様であるが、晩年のわずか五年間、鴎外、栄達がのぞめなく
なると急に肩の荷が降りたのだろうか?小説家森鴎外が俄然輝
きを増す。彼は負けたのだろうか?男の生涯、ただの男になって
死に様を見つけた。
歴史・・・名作『山椒大夫』、そして『渋江柚斎』に至って輝きは
極限、そう極限に達した。凄味のある口語文は最高さ。歴史SONG
歴史SONG読む者を酔わせてやまない。されど凄味のある文章
とは裏腹。鴎外の姿はやけに穏やかだった。晩年の鴎外。
歴史・・・男の生涯にとって、死に様こそが生き様だ。歴史SONG
歴史SONG、大いなる歴史の中で。歴史の末裔たるぼくら。残さ
れた時間の中でぼくら死に場所を見つけるんだ。ぼくら死に場所
を見つけるんだ。それがぼくらの、ぼくらの未来だ。
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
エレファントカシマシ 宮本浩次(Vo&G)、石森敏行(G)、高緑成治(B)、冨永義之(Dr)によるロックバンド。1981年に結成。1988年3月、アルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』、シングル「デーデ」でデビュー。以降、「悲しみの果て」、「今宵の月のように」、「風に吹かれて」などをリリース。2017年12月、『第68回 NHK紅白歌合戦』に初出場。
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風と共に