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6月24日放送、テレビ東京系『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』AKB48メンバーが参戦(左から)加藤英明氏、田中直樹(ココリコ)、大家志津香、横山由依、向井地美音、加藤玲奈、峯岸みなみ(C)テレビ東京

2018/06/17 10:00

AKB48メンバーが泥まみれ、『池の水ぜんぶ抜く』参戦  AKB48の大家志津香、加藤玲奈、峯岸みなみ、向井地美音、横山由依が、24日に放送されるテレビ東京系『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦〜大乱闘!人間vs幻の巨大魚!ワニ!外来種5357匹!!〜』(後7:54〜9:54)に初参戦。番組レギュラーの田中直樹(ココリコ)と埼玉県草加市のそうか公園での作業に加わり、胸や顔の辺りまで泥だらけになりながら、生物の捕獲に挑んだ。

 メンバーたちが向かったそうか公園は、昨年12月に修景池の水抜きをしており、今回が2度目。草加市長から「残るもう1つの池の水を抜き、外来種を根絶したい!」との依頼があったという。

 いざ、水が抜けた池に1歩2歩と踏み入れると、膝より上まである泥に足を取られ、全く身動きが取れなくなるメンバーたち。それでも果敢に生き物のいる方へ進もうと泥の中でもがく内、胸や顔の辺りまで泥だらけの茶色一色に。泥の上を泳いで(?)進むメンバーまで現れた。

 ココリコ田中、AKB48のメンバー、草加市長、さらに前回に続き参加した環境大臣政務官や環境省の職員、ボランティアの作業により、今回は1959匹、前回と合わせて5357匹の外来種の捕獲に成功。

 このほか今回は、東京・原宿にある東郷神社からの「池の水を抜き、ヘドロも全部とって綺麗にしたい!」との依頼に、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が向かう。福岡市博多区の御笠川で、ワニのような生き物がいるのを通行人が見つけ、博多署が14人態勢で捜索したが見つからなかったことを受け、番組では、外来種ハンター・加藤英明氏(静岡大学教育学部講師)が現場へ。ワニの捕獲に挑んだ。

 希少な絶滅危惧種を探しに行く新コーナーもスタート。かつては身近で普通に見ることができたのに、現在、絶滅危惧種となってしまっている生物がたくさんいる。そんな希少な在来種を探しに行くコーナー。東京都の絶滅危惧種“カジカガエル”を探しに、まだ田園風景の残る東京郊外へ。まるで鳥のようなキレイな鳴き声だという“カジカガエル”は見つかるのか?

15周年の集大成『映画HUGっと!プリキュア?ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』 (10月27日公開)(C)2018 映画HUGっと!プリキュア製作委員会

2018/06/17 09:00

総勢55人! プリキュアオールスターズが秋映画で復活 ポスタービジュアル解禁  2004年2月1日、ABCテレビ・テレビ朝日系で『ふたりはプリキュア』の放送を開始して以来、子どもたちを中心に幅広く愛され続けている「プリキュア」シリーズ。今年、15周年という節目の年を迎えスタートした『HUGっと!プリキュア』(毎週日曜 前8:30)と初代『ふたりはプリキュア』が力を合わせて戦う、劇場版最新作『映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(10月27日公開)が控える中、そのサブタイトル、ポスター、プレゼント付き前売券の発売が発表された。

 サブタイトル「オールスターズメモリーズ」が表すように、歴代プリキュアが総出演する「プリキュアオールスターズ」が2年半ぶりに復活(16年3月公開『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』以来)。総勢55人のプリキュアがこの秋、スクリーンを彩る。これまで「プリキュア」シリーズに出演してきた歴代プリキュア声優陣もこの映画のために総出演。まさに15周年の集大成となる。

 ポスターは『HUGっと!プリキュア』の5人と『ふたりはプリキュア』の2人の計7人が、物語のキーとなるキラキラと光る色鮮やかなステンドグラスのお城とともに描かれたビジュアル。さらに歴代48人の小さくなってしまったプリキュアも描かれている。なぜプリキュアは小さくなってしまったのか、そしてステンドグラスのお城の中心に妖しげに浮かぶ白い仮面をつけた生き物は一体何者なのか。

 今回の映画のテーマは「想い出」。プリキュアを応援するファンと、55人のプリキュアたちの「想い」が重なり合ったとき、感動の物語が紡ぎ出される。ポスターは今月30日より全国の劇場で順次掲出される。

 プレゼント付き前売券は7月13日より劇場窓口にて販売開始。プレゼントは「いっしょにあそぼう ベビープリキュアシール」。シールは「ピンク」と「ブルー」の2種類。ひみつのお部屋のデザイン台紙に、ベビープリキュアのシールを貼ってはがして遊べるシールとなっている。2種類そろえると55人のプリキュアでシール遊びができる。全国各4万枚限定。前売券料金は親子ペア2200円(プレゼントは2つ)、一般1400円、小人(3歳以上)900円(すべて税込み)。

■「いっしょにあそぼう ベビープリキュアシール」キャラクターの内訳

【ピンク】
『HUGっと!プリキュア』(キュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワール) 、『キラキラ☆プリキュアアラモード』『ハピネスチャージプリキュア!』『ドキドキ!プリキュア』『ハートキャッチプリキュア!』『フレッシュプリキュア!』『ふたりはプリキュアSplash☆Star』

【ブルー】
『HUGっと!プリキュア』(キュアエール、キュアマシェリ、キュアアムール)、『魔法つかいプリキュア!』『Go !プリンセスプリキュア』『スマイルプリキュア!』『スイートプリキュア♪』『Yes! プリキュア5GoGo !』『ふたりはプリキュア Max Heart』

鳥居みゆき(C)ORICON NewS inc.

2018/06/17 08:40

鳥居みゆき、“女優仕事”も好調 需要の裏には“狂気”を放送コードに収める技量  お笑いタレントの鳥居みゆきが、先ごろ放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)に出演。クレオパトラ風の派手なメイクとアクセサリーを付け、妖しさ全開のカリスマ占い師・望月ルナを演じると、SNSでは「役にぴったりとはまっていた」「存在感ばっちり」など、その演技力を称賛する声が相次いだ。以前からバラエティやネタ番組にはコンスタントに出演を重ねてきた鳥居だが、近年はドラマや映画への露出も増加。パジャマ姿で踊り叫ぶネタで知名度を上げ、それから10余年。キワモノ扱いされながらもジャンル問わず需要が高まる要因とは?

■「お笑い」に重きを置いているワケではなく「演技をすること」が本懐

 昨年の鳥居の出演実績だが、ドラマは3本、映画にいたっては6本に出演。R15指定映画『全員死刑』の強盗殺人犯の標的になる資産家一家の母役から、TBSの日曜劇場ドラマ『陸王』の真面目なメガネの高校教師役まで、演じる役柄は幅広い。もちろん、バラエティ番組にも定期的に出演し続けており、『有吉反省会』(日本テレビ系)ではブレイク直後に結婚した夫との生活を赤裸々に語り存在感を示すほか、秋田県生まれということで、仙台出身のサンドウィッチマンとともにユニットコントをする『東北魂TV』(BSフジ)のレギュラーも務めている。

 マルチな活動を続ける鳥居だが、実は芸人としての活動は、「趣味である単独ライブのために費やせるお金稼ぎ(笑)」(PICT‐UP/2015年2月18日)と考えており、実際は「演技をすること」にやりがいを感じているようだ。舞台にコンスタントに出演するのもそうした理由からであり、同インタビューでは「自分が書いてないから、書いた人の気持ちが想像ができない。それが少しずつわかっていけるのがすごく面白い」と語っている。昨年は『半沢直樹』(TBS系)の演出家から指名され、1940年代に実際にあった「アナタハン事件」がモチーフとなった『女王と呼ばれた女』に主演するなど、着実に舞台のキャリアを積み重ねている。

■「放送コードをいかに“延長コード”にするか」ギリギリ感を演出する自己演出力

 もともとは支離滅裂な言葉を叫びながら踊る「ヒットエンドラーン!」のネタのように、 “狂気”をはらんだ芸でテレビに露出しはじめた鳥居。はじめて見た視聴者は「何かヤバいことをしでかすんじゃないか……」と、さぞかし放送を見ながらハラハラしたことだろうが、これまでSNSが炎上してしまうような「度を過ぎた行動」をとったことがない。

 その線引きについて、鳥居は昨年2月28日のORICON NEWSのインタビューでこう語っている。「放送コードがあったとしたら、いかにそれを延長コードにするかっていう作業が面白い」と、視聴者からクレームが来ない“ギリギリのライン”をわかった上で番組出演しており、自身を「客観視」できていることがわかる。

 その基になっているのは、そもそも鳥居が裏方でもある「脚本家」を志望していたことが大きいだろう。お笑いのことを知ろうと、コメディー芝居をはじめたのがきっかけで芸人の道を歩みだし、その後「不思議なことにお笑いをやったら、役者の仕事が来るようになって、原点に戻りつつあります」(日刊ゲンダイDIGITAL/2017年9月20日)と語る。テレビの中で見せる“狂気”は、脚本家仕込みの「プロデュース力」を兼ね備えた鳥居にとって、想定内の演出なのだ。

 ちなみに鳥居みゆきと同類の芸人として思い出されるのは、やはり“エガちゃん”こと江頭2:50ではないだろうか。そのハイテンションさゆえ、ときどき“ハミ出す”ことがあるにせよ、基本的には鳥居と同じく、計算された“狂気芸”であり、うまく自分をコントロールする技量がある。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)や『ぷっすま』(テレビ朝日系)など、視聴者が多い時間帯のバラエティに出演できるのは、その技量の裏付けであり、制作側にとっても番組にスパイスを与える最適な存在といえる。

 最近では女優業以外にも、絵本作家、MV監督を務めるなど、気づかない内に次々と才能を開花させている鳥居。バラエティでの無鉄砲な印象、ドラマや映画での役でのクセの強い役の印象……部分部分の彼女だけを見てイメージ付けをするのは尚早であり、視聴者目線で自己を演出している彼女にとって“思うツボ”なのだろう。

母・野際陽子さんを語った真瀬樹里 (C)ORICON NewS inc.

2018/06/17 08:00

真瀬樹里、母・野際陽子さん亡くし1年 思い出すのは「楽しくて陽気で三枚目」な姿  昨年6月に亡くなった野際陽子さん(享年81)の長女で、女優の真瀬樹里(43)が、5月21日に著書『母、野際陽子 81年のシナリオ』(朝日新聞出版)を出版した。知られざる一面など盛りだくさんの内容で真瀬は「楽しい母を紹介できたかな」とアピールした。

■厳格さのあった母としての野際陽子さん それでも「思い出すのは面白いこと」

 死去から1年という月日が経った、このタイミングでの出版。きっかけは、とあるひと言だったという。「『野際さんの人生を綴った本を出しませんか』と。最初は絶対にありえないと思ったんですけど、いろんな人に相談すると、ほとんどの人が『ステキだと思う』という意見でした」。野際さんは生前に数多くの作品に出演した。「母がいなくなったという実感はあまりなかったんです。いろんな作品の中で母は生きているような気がして…」。

 一方で、「母が生きた証は、この職業だといっぱい残っていると思っていたんですけど、それは一部でしかないなと思った。母そのものの人生をまとめたものはないと思って、1つのかたちにできたら喜んでくださる方も多いかなと思ったし、私自身の宝物にもなるかなって」という。その思いは次第に強くなり「考えれば考えるほど作りたいという意思に変わりましたね」と経緯を明かした。

 本の中では、一人っ子である真瀬へは厳しい接し方をするときがあったことも告白した。「キツかったですけど、世の母は怒るもの。ただ、猫可愛がりするときと怒るときは両極端だったと思いますね。ほかのお母さんと比べても、怖さのレベルはうちは結構なものだったのではないかと思います」と回想する。30歳で真瀬が重圧に耐えきれず、野際へ思いを隠さずに打ち明けるシーンが印象的に描かれている。「あのときに親子の関係が完全に変わりましたね。それまでは母親でした。20代になって友達みないなときも多かったですけど、遠慮しているところもあったし、いい子でいなきゃという意識があった。そこからは母、友達という部分もありながら、お姉ちゃんや親友みたいで恋人みたいな部分もありましたね。今までの分を取り戻すように甘えたい放題に甘えたので」と懐かしんだ。

 そして、紆余曲折ありながらも愛した母が亡くなり、1年。今、あらためて野際さんについて聞くと、こう返ってきた。「いろんなことを本では書きましたけど思い起こすのは、やっぱり面白い人だったなということ。楽しくて、陽気で三枚目でしたね。そういうことばかりが残りますね。子供の頃から厳しかったし、怖かった。でも、24時間、怒っているわけではない。こうやってお話させていただいている度に、もっともっといろんなことあったな〜、と思い出すのは面白いことですね」。

■野際陽子役に込めた思い「ホントの母を表現できたら」

 昨年放送の帯ドラマ劇場『トットちゃん!』(テレビ朝日)に、野際さん役で出演した真瀬。その姿は「野際さんの生き写しのよう」「そっくりすぎる」と話題となった。「外見は、ずいぶん前から似てると言われた。私自身は似てると思ったことはないんですね。母も同じように『どこが似てるのかな』って」と苦笑い。それでも「年齢を重ねれば重ねるほど、ふと鏡を見た瞬間とかに今の目つきが似てるなってときはありましたね」。役者として誰よりも知っている母を演じるため、できるベストを尽くした。

 口に手を当てる動きや、首の傾け方など細かな部分までこだわったという。「外見だけ似せるだけではつまらない。たぶん素の野際陽子は私が1番、知っていると思ったので私にしかできないホントの母を表現できたらなって思いました。外見だけでなく仕草や雰囲気は意識しないと似ないところ。外見じゃなくて、そういったところを褒められたときはうれしかったですね」と満足げな笑顔を見せた。

 一方、苦労したのは「声質ですね。私は低音でハスキー。母はピンって通る高音なので」という。「役者として声のダメ出しが1番多かったです。『ハスキーでも低くてもマイクに乗りやすい声があるんだ』と。どうやってやるのか聞いたら具体的には教えてくれなかったですけど(笑)」。

■アニメにハマり声の大切さを思い返す 声優業は「チャンスがあれば」

 そんな母の教えを、あらためて実感することもあるそう。「今、私がアニメや声優さんに興味が出てきて、声優さんのラジオを聞いたりしていると、『マイクに乗る声』というフレーズが出てくる。声のプロはやっぱりそうなんだと思った。私が難しいこと言われていると思ったことを声のプロフェッショナルの方は当たり前のこととしてやっているんだなと思って、まだまだだなって思いましたね」と明かした。

 アニメにハマったきっかけは幼少期に見た『ドラゴンボール』を再視聴したことだ。「子どものときは『悟空がかわいい』とか『ドラゴンボール集めが楽しい』って感じで見てましたけど、大人になってちゃんと見たらこんなに深い物語なのかと思って(笑)。何回も泣いて感動しました」。

 そこから得たものも多い。「何を見るにしても、お芝居を見てしまうので声優さんたちのお芝居が本当にすごいと思った。特にドラゴンボールの声優さんたちは大御所の方ばかりで、なんて達者な人たちなんだろうと思った。あらためて見て衝撃でした」と今だからこそ思うことを口にした。「母に声のことを言われていたこともあって、声にコンプレックスがあるんです。なので、声で表現することに興味がある。コンプレックスを乗り越えて個性にしたいという思いもあります。やっと『あなたの声は個性』と言われるようにもなってきたので1つ、モノにしたいなと思っていた」と話し、声優業について「挑戦はしてみたいです。低音なので絶対に自分の姿ではできない少年とかをやってみたい」と夢を語った。

 ただ、大好きな業界なだけにリスペクトもする。「(今の)声優業界は映像より厳しいと言われている。ものすごい競争率。声優の勉強を専門にしてない人が入っていいのかなとも思う」と謙遜し「チャンスがあれば」と話すに留めた。

 芸能界で生きる厳しさ、そして楽しさを教えてくれた母・野際陽子という存在。「生き生きとした素顔のままの野際陽子を伝えたいと思った。母も、それを1番喜んでくれると思う。だから、気取ったり、作ったり、盛ったりしていない楽しい母を紹介できたかな。書いてる途中に私自身が何回も吹き出しちゃったエピソードがいっぱいあるので、楽しく読めると思います」。野際さんが残したものは真瀬を介し、色褪せることなく輝き続ける。

12日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『グッドドクター』(毎週木曜 後10:00)の公式ポスターが完成 (C)フジテレビ

2018/06/17 07:00

山崎賢人ら優しさ溢れる『グッド・ドクター』ポスタービジュアル完成  俳優の山崎賢人が主演するフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜 後10:00)のポスタービジュアルが完成。自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の小児外科医・新堂湊(山崎)の成長を描く同作で、山崎と上野樹里演じる瀬戸夏美や藤木直人演じる高山誠司らがこちらを覗き込むような構図と、優しさ溢れる眼差しが印象的なポスターがお披露目された。

 同ドラマは、幼い頃から小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の、夏美や誠司らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を、あふれるほど情感豊かに描いていく。

 今回のポスター制作では今、日本で最も勢いのあるクリエイターが集結。クリエイティブディレクションは『カンヌクリエティブフェステイバル銀賞2017』などを筆頭に、国内外で数々の広告賞を受賞している田中寿氏、アートディレクションを、『Cannes Lionsゴールド』など、田中氏と同じく国内外で数々の広告賞を受賞している今井祐介氏が担当。プロデューサーの藤野良太氏とは4作目のタッグとなり、幾度とディスカッションを重ねながら力作が出来上がった。

 ポスタービジュアルは最前面の点滴をしている子どもの手や、人物と背景の奥行きから、ベッドで寝ている患者の子どもが見ている瞬間を切り取ったもの。患者の子どもへ注がれている山崎たちの温かい眼差しが、そのままポスターを見た人へも注がれる構図となっている。なによりこだわったのは山崎らの笑顔。当日は何度も撮影を重ね、結果、最高の笑顔をおさめられた。

 藤野良太プロデューサーいわく「ちなみに子どもの手に貼られているカエルの絵には“病気を治してすぐカエレるように”という小児外科医たちの願いが込められている、という裏設定があります」とのこと。キャッチコピーには、湊の思いすべてが凝縮された「すべての子どもが、大人になれますように。」という言葉が入り“純度100%”な作品の世界観を一枚に閉じ込めている。

日本テレビ系連続ドラマ『崖っぷちホテル!』をクランクアップさせた岩田剛典 (C)日本テレビ

2018/06/17 07:00

岩田剛典、連ドラ初主演作を撮了で感謝「すごく成長できた」   三代目 J Soul Brothersの岩田剛典が、17日に最終回を迎える日本テレビ系連続ドラマ『崖っぷちホテル』(毎週日曜 後10:30)をこのほどクランクアップさした。同作で連続ドラマ初主演を務めた岩田は「初めての座長という立場ではありましたけれど、みなさんに支えられて進むことができたなと思っています。このチームでやることができて、本当によかったなと思っています」と達成感に満ちた表情であいさつした。

 続けて「自分の未熟さも思い知りましたし、現場の難しさというのも肌で感じることができました。個人としても表現者としてもすごく成長できた現場でした。何より現場が明るくて、どんなつらい状況や、厳しいスケジュールの中でも現場に行くのが嫌じゃないです(笑)。みんなの顔をみたら元気になれる。そういう現場でした」と感謝を込めていた。

 ロケ先で最終話のラストシーンを撮影し終えた岩田に、スタッフからはこれまでにないほどのの万雷の拍手が巻き起こった。まさに崖っぷちなホテルを曲者揃いの従業員たちと破天荒な方法で立て直した副支配人・宇海直哉を演じ「最終話のシーンでは宇海直哉の気持ちと岩田剛典の作品に対する想いが合致した瞬間があって、お芝居を忘れて、感情だけで撮影していました。そういう経験をさせていただけたのもみなさんのおかげだなと思っています」と熱演に胸を張った。
 
 共演者の話では「これだけ世代が違うキャストが13人も集まっているのに、みんな本当に仲が良くて。僕が頭の中がいっぱいいっぱいになっていても、声をかけてくれることがうれしくて、『肩の力を抜けよ』って言ってもらっているような気がしていました。みなさんに引っ張ってもらった現場でした」とコメント。なかでも支配人・桜井佐那役の戸田恵梨香には「何度も助けてもらいました。戸田さんが物語の軸としてどっしり構えてくださっていたのは、僕の何よりの支えでした」と想いを口にしていた。

 宇海がこのホテルに来た本当の「理由」とは。そして崖っぷちからグランデ・インヴルサを救った宇海と、『夢の場所』を守り続けるために佐那が下した最後の決断とは。岩田は最終回のみどころについて「一言でいうならば、もう感動の最終話としか言いようがないです。ぜひテレビの前でハンカチを用意して待っていてください」とアピールしている。

ABC・テレビ朝日系「プリキュア」シリーズ15作目『HUGっと!プリキュア』(C)ABC-A・東映アニメーション

2018/06/17 06:30

ブラック企業からジェンダーレスまで…大人がハマる『はぐプリ』の戦略  現在放送中の人気アニメ『HUGっと!プリキュア』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。2004年から続く女児向け人気アニメ『プリキュア』シリーズの15作目だが、「今期のプリキュアは泣ける」、「次回予告だけで泣ける」と、放送後 “大人たち”からのコメントが殺到。母親だけでなく、今までプリキュアとは縁遠かった男性視聴者までもがコメントを寄せているという。ブラック企業、ジェンダーレスなど世相を反映したテーマもあり、過去作へのリスペクトも溢れる今期「プリキュア」の魅力とその戦略は?

■秀でたものはなくても“なりたい自分”がある! 感情移入のしやすい主人公設定

 『HUGっと!プリキュア』(以降、『はぐプリ』)の主人公、野乃はな(キュアエール)の夢は“超イケてるお姉さん”になるという漠然としたもので、学力・身体能力は普通以下。一方、薬師寺さあや(キュアアンジュ)は女優、輝木ほまれ(キュアエトワール)はフィギュアスケーターという夢があり、実際に才能もある。そんなプリキュア3人が、はぐたんという赤ちゃんの妖精を育てながら共に成長していく。

 はなには「優れたコミュニケーション能力」「芯の強さ」といった長所がある反面、自分には取り柄がないと落ち込んでプリキュアに変身できなくなる時も。しかし最後は「なりたい“野乃はな”がある」と奮起し、周囲の助けも借りながら乗り越えていく。得意なことがなくても、守りたいものやなりたいものがあればヒーローになれる…そんな等身大のヒロイン・はなに感情移入して、心を打たれてしまうようだ。

■今や悪役も“稟議書”を通す時代! 女幹部も中間管理職としての悲哀が

 “正統派”のストーリーが根底にあるものの、時にはネットをざわつかせる “ネタ”も登場する。たとえば、プリキュアの敵「クライアス社」の“ブラック企業”っぷり。「プリキュアを倒しに行くのには“稟議”を通さないといけない」「怪物を呼び出すのは“発注”業務」「失敗したら“始末書”を書かないといけない」等々、平日のビジネス用語が日曜朝のアニメで連呼され、その“異常事態”に日本経済新聞社が発行する『日経MJ』も、「『プリキュア』パパも夢中 飛び交う企業用語で話題」と銘打ち記事で取り上げるほど。

 女課長・パップルは、「しもしもー」「ぶっとびー」が口グセのバブル色濃いキャラ。ただのイロモノかと思いきや、社長にはネチネチとミスを追求され、残業続きの日々を送っているという何とも悲哀に満ちた立場であり、世のビジネスマンならその“ブラックな社風”に「わかるよその辛さ…」と同情したくもなってしまう。

■アニメ史に残る名台詞「男の子だってお姫様になれる!」

 同回には、もうひとつ大きな“仕掛け”があった。ほまれのスケート仲間の少年・若宮アンリはどこか中性的な容姿を持つ。制服のネクタイをリボン状に結んでみたり、フリルのシャツを着用したりして、男子生徒にからかわれる。敵に捕らわれた際は「僕、お姫様ポジションになっちゃってない?」とのセリフを吐くと、キュアエールも「いいんだよ! 男の子だってお姫様になれる!」と“全肯定”するという衝撃的な場面があった。

 近年、「ジェンダーレス男子」という言葉も定着しつつあるが、美意識の高い中性的な男子はイケメンの“新ジャンル”として、芸能界や街中で見かけるようになった。アンリも、“女(男)はこうあるべき”という世間の価値観の押しつけに対して、「自分の個性を大事にする」という制作者側のメッセージが込められているようにも思える。彼の言葉で、視聴者に「将来、男がプリキュアになる可能性も?」とすら予感させた。

 これまでにも中性的なキャラクターが登場するアニメは存在したが、ここまでストレートな台詞で“全肯定”してみせた子ども向けアニメは皆無だろう。

■世相を反映させつつも「プリキュア」ブランドを守り、思いを継承

 これまでの同シリーズでは前例のない“挑戦”は他にもある。本来、クライアス社でアルバイトをする少女型アンドロイドだったルールーは、心を持っていない。しかし、同社の命令でプリキュアたちに接近するため野乃家に潜入すると、プリキュアの勇姿や、はなの妹のクラスメイト・愛崎えみるの「プリキュアになりたい」という思いに感化され、いつしかえみると共にプリキュアになることを目指す。その内面で葛藤する表現は、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイを想起させる。

 さらに第18話では、自分はアンドロイドだからプリキュアにはなれないと落ち込むルールーに、えみるはギターとオリジナルソングで励ます。そして、2人の友情について歌った歌詞がバックに流れるまま、エンドロールに入る演出がとられた。通常とは異なる、この日だけの “特殊エンディング”に差し替わり視聴者は感動、SNSでも「神回」との声が溢れた。

 監督の佐藤順一氏も自身のツイッターで、「特殊EDもめちゃ良い感じでした。ちなみにこういった番組でのフォーマット変更になる演出は、局、音楽制作、スポンサーなど多くの了解を事前にとらないとできないので、急に思いついてもできません。関係者の皆様のご協力に感謝です」と謝辞を述べた。

 ブラック企業、ジェンダーレス、個性(アイデンティティ)等々、世相を反映させた問題を子ども向けアニメのストーリーに盛り込む『はぐプリ』。「子どもには難解では?」と思わせる内容も多いが、メイン3人のプリキュアらしい活躍と合わせ、うまく表現されている。はぐたんの“育児”や、“お仕事”を体験するというメインのテーマもちゃんと押さえつつ、『はぐプリ』の力の源「アスパワワ(未来を信じる思いの力)」は、15周年を迎えてなお挑戦する制作者たちのみなぎる意欲を感じるようだ。

NHK・BSプレミアム 終戦特集 ドラマ×マンガ『戦争めし』(8月11日放送)漫画家・魚乃目三太氏がモデルの主人公を演じる駿河太郎(右)(C)魚乃目三太/秋田書店

2018/06/17 06:00

『戦争めし』漫画家・魚乃目三太氏をドラマ化 主演は駿河太郎  NHK・BSプレミアムの終戦特集として、ドラマとマンガをミックスした、新感覚のオリジナルドラマ『戦争めし』が8月11日(後10:30〜11:29)に放送される。

 主人公のモデルは、『ヤングチャンピオン烈』(秋田書店)で『戦争めし』を連載中の漫画家・魚乃目三太(うおのめ・さんた)氏。魚乃目氏の作品を、番組の随所に織り交ぜながらドラマを進行させていく。

 「今のにぎり寿司の大きさは、戦争による食糧難が影響していた」。その事実をひょんなことから知った、売れない漫画家・山田翔平は、“食”の視点から戦争を見つめる漫画を連載しようと決意。取材を通じて、驚きの事実やエピソードを次々と発見していく。だが、ある戦争体験者の言葉に翔平は…。

 主人公の漫画家を演じるのは俳優の駿河太郎。「僕らにとっては当たり前に存在する食と、当たり前の事を奪う戦争を題材にした今回の脚本を読んだ時に、やりたいと、いや… やらせてもらえるのならやらなければいけない、と思いました。戦争というと暗いストーリーを思い描く方もいらっしゃるでしょうが、現代に繋げられる優しい作品です。僕自身も戦争を知らない世代、でもかろうじてまだ聞くことのできる世代でもあります。色あせないように伝える義務を感じました」と、コメントを寄せている。

 翔平の担当編集者・井澤奈緒役で共演するのは、壇蜜。翔平行きつけの小料理屋女将役に草笛光子、戦争体験を語る吉井耕三役に田中泯、同じく前田郁夫役に車だん吉、小料理屋の常連・岩本英治役に温水洋一、翔平が取材する鰻(うなぎ)屋の店主役に江上敬子(ニッチェ)、翔平が取材するワイン醸造所工場長役に佐野岳がキャスティングされている。

『第10回AKB48世界選抜総選挙』選抜メンバー 撮影:estudio pepe 神田有希(C)oricon ME inc.

2018/06/17 06:00

AKB48グループ現状への危機感と葛藤 松井珠理奈、横山由依ら語る ■『第10回AKB48世界選抜総選挙』開票イベント(16日、愛知・ナゴヤドーム)
 人気アイドルグループ・AKB48の53rdシングル(タイトル未定・9月19発売)を歌う選抜メンバーをファン投票で決める『第10回AKB48世界選抜総選挙』がナゴヤドームで開催された。総得票数383万6652票が投じられ、地元SKE48の松井珠理奈(19万4453万票)が“新女王”に君臨した。

 歴代女王・前田敦子(第1・3回)、大島優子(第2・4回)、指原莉乃(第5・7・8・9回)、渡辺麻友(第6回)が不在となり、「誰が1位になっても初の女王」という第1回以来の波乱必至の総選挙。順位が発表されるたびに会場が沸き、メンバーたちは喜び、時には悔しさを交えたスピーチを繰り広げた。

 その中で、上位にランクインしたメンバーがAKB48グループの現状に対し“危機感”や“葛藤”をあらわにする一幕も。乃木坂46、欅坂46らが勢いを加速させる一方で、総監督として大所帯を牽引するAKB48の横山由依(6位)は「AKB48は勢いがないと言われてしまうことが最近あって、その時に私たちの世代の頑張りが足りないせいで、先輩たちが作ってくださったこのグループをそんなふうに思わせてしまうのが申し訳なくて、悔しい気持ちでいっぱいだなと思っていたんです」と本音を吐露した。

 昨年6位から2位へと大躍進したSKE48須田亜香里も「世間の皆さんは、私たちが思っている以上に48グループに興味がない。こんなにも皆さんが熱く応援してくれるのに、こんな私でも見てくれる心の清い人がいるのに、なんで伝わらないんだろうってもどかしかったです」。それでもすぐに前を向き「今こそメンバー、一人ひとりが武器、自分自身の個性を出して、48グループの旗を掲げて戦っていくときだと思います」と、真剣な眼差しで訴えかけた。

 悲願を達成した松井も「これで一旦、総選挙の戦いは終わります。でも、まだ私たちが戦わないといけないところはあります」と表情を緩めず。「私は本気でAKB48グループを1位にしないと気がすまないです」と感情むき出しで闘志を燃やすと「こんなに頼もしい後輩がいてくれる、こんなにあったかいファンがいてくれる。だからみんなが信じ合えば、また48グループは、アイドル界のトップになれます。なりたいじゃダメ、なるんです!」と決意表明し、ファン3万人から万雷の拍手を浴びた。

 海外姉妹グループも初参戦した一大イベントは、第10回の節目を迎えた。ファンの熱気や愛を肌で感じた横山は「こうしてここに来てくださっているみなさんが、熱狂的に48グループを応援してくださっていることが私たちメンバー全員の誇りです」と胸を張り、「これからも大変なことはいっぱいあるけど、AKB48が本当に大好き。皆さんにもっと愛してもらえるように頑張ります」と誓っていた。

6月17日放送、テレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将2時間SP』2017年世界陸上ロンドン大会・男子100メートルでボルトに勝って優勝した“世界王者”ジャスティン・ガトリン初登場(C)テレビ朝日

2018/06/17 05:09

陸上“世界王者”ガトリン、レイザーラモンHGの「フォーー!」に大爆笑  昨年の世界陸上ロンドン大会・男子100メートルでウサイン・ボルトに勝利し、世界王者となったジャスティン・ガトリン(アメリカ)が、17日放送のテレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将2時間SP』(後6:58〜8:54)の「陸上短距離対決」に初参戦。中学男女、高校男女、大学女子、そして有名人ランナーと100メートルで世界一の走りを披露する。

 ガトリンは1982年生まれ、今年36歳。2004年アテネオリンピック100メートルで金メダルを獲得するが、12年のロンドンオリンピック、それに続く2度の世界陸上、そして一昨年のリオデジャネイロオリンピックまで常にボルトの後塵を配し、金メダルから遠ざかっていた。そのボルトが引退を表明、現役最後のレースとして出場した昨年の世界陸上で100メートルを9秒92で走り、ボルトを破って優勝。リベンジに成功した。

 今年は5月に大阪で行われた『セイコーゴールデングランプリ陸上』の100メートルに出場。山縣亮太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、多田修平という2020年東京オリンピックでメダルが期待される日本の精鋭を相手に貫禄の優勝。衰えとは無縁の強靭なパワーとスピードを見せつけた。

 今回は中学男女、高校男女、大学女子、そして有名人と各世代で予選を行い、1位になった選手がガトリンへの挑戦権を手にする、というルールを採用。ガトリンは各世代の予選レースを解説者席で楽しそうに観戦した。「ボルトが引退したから今はライバルがいないんだ。今日、ここで僕のライバルを見つけたいね」と次世代アスリートたちの走りを興味津々で見つめるガトリン。中には「2020年(東京で)一緒に走りたいね」と口にするなど、日本の次世代アスリートの中から逸材を見つけたよう。

 一方、有名人枠には元巨人の鈴木尚広、お笑い芸人・フタリシズカの加賀谷秀明、俳優の野村祐希、お笑い芸人のレイザーラモンHG、そして2018年西宮神社の「開門神事福男選び」で福男となった佐藤玄主さんがエントリー。予選を前にしたスタート練習でレイザーラモンHGは走り出さずに「フォーー!」のポーズを連発。これにガトリンは大爆笑。スタジオでVTRを見ていたたけしは「ラモンは何しに来たんだよ!」とツッコミを。ガトリンは「僕もマネしてもいいかい?」とお茶目な一面を披露していた。

 しかし、各世代の優勝者との勝負の時間になると、ガトリンの表情からは笑いが消え、世界最速のオーラ全開。決勝レースではハンデがつけられ、ガトリンは最後尾のスタートとなるが、スタジオで解説を担当した伊東浩司氏は「100メートルのレースで、いきなり追いかける状況はありえない。横一線でスタートして勝負する競技なので、その違和感がガトリンにどう影響するか?」と分析。

 微妙な変化が百戦錬磨のガトリンの走りを狂わせてしまうのか? それともボルトを破った世界最速の走りを再現するのか? 世界の頂点に果敢に挑戦した次世代アスリートにも注目だ。