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フジテレビのCS放送で『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖2018』2日間とも生中継決定

2018/07/15 10:00

エビ中、6人体制初の「ファミえん」 初の完全生中継決定  アイドルグループ・私立恵比寿中学(エビ中)の恒例イベント『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖2018』(8月18日・19日開催)が、CS放送「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」(DAY1)と「フジテレビONE スポーツ・バラエティ(DAY2)で、初めて独占完全生中継されることが発表された。

 山中湖交流プラザきらら シアターひびきで「ファミえん」が開催されるのは、2014年以来4年ぶり。6人体制になって初、2DAYSでの開催も今回が初となる。初日と2日目の開催時間も異なるため、DAY1は夕景のマジックアワーのライブ、DAY2は真夏の太陽を浴びる白昼のライブと、自然の演出を生かし、全く異なる内容になることが予告されている。

 生中継はインターネットチャンネル「フジテレビNEXTsmart」「フジテレビONEsmart」でもサイマルストリーミング配信される。山中湖の会場にいて、テレビが観られないエビ中ファミリー(ファン)には、8月22日、23日のリピート放送もそれぞれのチャンネルで予定されている。

 メンバーからは「待ってました!! ファミえん!! エビ中の夏といえばファミえんですよね〜。夏を満喫するにはファミえんですよね〜。ファミえんって夏ですよね〜笑あはは。今年はな、な、なんと2Days! 1日目は夜! 2日目は昼! どんな感じになるのかな〜ファミリーさんと一緒に楽しみたい!! しかも! 生中継もされるみたいなので、家でクーラーつけてテレビの前でゴロゴロしてる人も観られるチャンス!(笑) みんなで楽しい思い出を作りましょう!」と、メッセージが届いている。

■放送情報
『初生中継!エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖2018』
DAY1:8月18日 後5:30〜8:00
フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/フジテレビNEXTsmart
DAY2:8月19日 後1:30〜4:00
フジテレビONE スポーツ・バラエティ/フジテレビONEsmart

直後リピート放送
DAY1:8月22日 後8:30〜11:00
DAY2:8月23日 後8:30〜11:00

■番組公式ホームページ
http://otn.fujitv.co.jp/famien2018/

7月16日深夜放送、TBS『ムビふぁぼ』共演の内田真礼(左)から誕生日を祝ってもらい、改名した理由を語る伊藤健太郎(右)(C)TBS

2018/07/15 10:00

伊藤健太郎、改名エピソードを披露 スラダン“流川”が候補だった!?  21歳の誕生日(6月30日)に改名を発表した俳優・伊藤健太郎。自身がMC務めるTBSの映画情報番組『ムビふぁぼ』(毎月1回月曜 深0:58〜1:28※関東ローカル)の16日放送回に、“伊藤健太郎”として初登場。改名に至るまでのエピソードを披露するとともに、意外な名前の候補があったことを告白する。

 伊藤は、ローマ字表記の“kentaro”でモデル活動をスタート。“健太郎”に改名し、2014年のドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ)で俳優デビューすると、瞬く間に注目を集めた。映画『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)など、常に出演作が多数控えている、いま注目の若手俳優だ。

 改名後はじめて『ムビふぁぼ』の収録に臨んだ伊藤。ともにMCを務める内田真礼から、改名した理由を聞かれ、実は、かねてから改名は考えていたことを明かす。そして、本名と同じ伊藤姓の役(10月スタートの日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』)を演じている今が、そのタイミングだと思ったと語る。

 すると内田から「ちなみに、インパクトのある苗字は考えなかったんですか? 例えば、川中島とか(笑)」と、茶目っ気たっぷりな質問が。伊藤は「いくつか候補はあったんですよ。例えば、流川(るかわ)とか。漫画の『スラムダンク』も好きだし、学生時代にずっとバスケットボールをやっていたので、かっこいいかなと思って(笑)」と意外な候補があったことを明かし、スタジオの笑いを誘った。

 さらに収録後には、サプライズで、伊藤の21歳の誕生日を祝うバースデーケーキが登場。内田とスタッフに「Happy Birthday dear 伊藤健太郎さん〜♪」と歌で祝福されると、驚きつつも、メッセージプレートに書かれた“伊藤健太郎”の文字にうれしそうな笑顔を見せていた。

■公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/movie-favorite/

9月9日に一夜限りのスペシャルライブ『ヒデライブ2018ミュージックパラダイス』を開催する中山秀征

2018/07/15 10:00

中山秀征、9・9に一夜限りのSPライブ開催「酔いしれてください」  昨年50歳の節目の年に『中山秀征 50th Anniversary Live 〜50 BOYSTORY〜』を開催したタレントの中山秀征(50)が、今年も9月9日に一夜限りのスペシャルライブ『ヒデライブ2018ミュージックパラダイス』を恵比寿ザ・ガーデンルームで行うことが決定した。

 2年連続でのライブでは、中山が「いま、歌いたい唄」を存分に選曲。1970年〜80年代、一世を風靡(ふうび)したムード歌謡やニューミュージックを中心に、昨年発売したカバーアルバム「50」のリード曲にもなっている敏いとうとハッピー&ブルーの楽曲「星降る街角」なども披露する。

 そんな中山をサポートするのが「ジャナイズ6」のメンバー。ワタナベエンターテインメントに所属する芸人でフォーリンラブのバービーじゃない方・ハジメ、アンガールズの田中じゃない方・山根良顕、ザブングルのカッチカチの加藤じゃない方・松尾陽介、我が家の坪倉でも杉山でもない方・谷田部俊、ブルゾンちえみじゃない方・ブリリアン(コージ・ダイキ)の「じゃない方」メンバー6人からなり、歌をメインに、お笑い要素も盛りだくさんな内容となる。

 中山は「古き良き昭和の名曲を今年もたっぷり歌います! 今回はムード歌謡にプラスしてニューミュージックにも挑戦します。懐かしいあの名曲に酔いしれてください。そしてジャナイズ6と練りに練った音楽と笑いの融合にもご期待ください」といい、「そこに笑いあり、歌があり、そして涙がある、、、これぞミュージックパラダイス!」とメッセージしている。

 インスタグラムをスタートさせ、若者の流行にも敏感な中山。そんな中山だからこそ、ドンピシャ世代の方もそうでない方もきっと楽しめるライブになること間違いなしだ。

日本テレビ系連続ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(毎週日曜 後10:30※初回は10時から) (C)日本テレビ

2018/07/15 10:00

NEWS加藤主演『ゼロ 一獲千金ゲーム』に注目若手俳優が勢揃い  人気グループ・NEWSの加藤シゲアキが主演する日本テレビ系連続ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(毎週日曜 後10:30※初回のみ10:00)が15日よりスタート。このほど、マスコミ向け試写が行われ、第一話の全貌が明らかになった。同ドラマには作家として活動しながら、役者として正義のヒーロー・宇海零役で新たな一面をみせる加藤のほかにも、話題の朝ドラ俳優から{{ジャニーズJr.}}からオーデションを経て抜てきされた新星などフレッシュなキャストが勢揃いしている。

 原作は『カイジ』『アカギ』で知られる福本伸行氏による人気コミック『賭博覇王伝 零』(講談社『週刊少年マガジンKC』刊)をもとに建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」が舞台となっており、そこで挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。スタッフには『サイコメトラーEIJI』『ぼくらの勇気 未満都市』を手がけた小原信治氏が脚本、上記2作のほか『金田一少年時の事件簿』『銀狼怪奇ファイル』など“土曜9時”枠時代に数々の名作ドラマを担当してきた櫨山裕子プロデューサーら。

 主人公のゼロこと宇海零は、表の顔は塾の講師。しかし裏の顔は弱いモノを救う“義賊”であり天才的な勝負勘を持った人物で“自分が勝つより他人が負けないことを選ぶ”性善主義者。そんな彼のクールに見えて内に秘めた熱さをアカデミックなイメージを持つ加藤が演じるのは新鮮。

 ゼロが命を救う『義賊』トリオの真面目で不器用な佐島ヒロシには岡山天音、優柔不断なおバカ・早乙女スナオには杉野遥亮、そしてお調子者・真鍋チカラ役の加藤諒ら個性的な3人が揃った。ダメダメだけど憎めないキャラクターが物語を引っ掻き回していく。また、ゼロのライバル・標役には事前番組でのオーデションによって、9人のジャニーズJr.から選ばれた逸材も出演する。

 そして、ゼロたちと敵対する末崎セイギ役には間宮祥太朗。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』ではヒロインの結婚相手“りょうちゃん”こと森山涼次を明るく爽やかに演じている間宮だが、同ドラマでは真逆のダークなりアリストを。そんなセイギとつるむ氷川ユウキを正統派イケメンの小関裕太。普段はソフトだが時に邪悪な顔をのぞかせる。

 物語も『アカギ』『カイジ』でおなじみの福本氏の原作をもとに、先の読めない展開によってハラハラドキドキさせられる。過酷なサバイバルゲームという状況下のもと、次世代を担う俳優たちが魅せる演技バトルにも期待だ。

ファースト写真集の発売が決定した結木滉星 撮影:浦田大作(C)東京ニュース通信社

2018/07/15 09:30

“パトレン1号”結木滉星、沖縄オールロケで23歳の素顔を収録 1st写真集発売決定   放送中のスーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に、「警察戦隊パトレンジャー」パトレン1号/朝加圭一郎役で出演中の結木滉星(23)が、9月14日に1st写真集(タイトル未定・東京ニュース通信社)を発売することが決定した。「23歳、 等身大の男ひとり旅」をテーマに、夏真っ盛りの沖縄でオールロケを敢行。朝加圭一郎役とは違った、素(す)を見せる。

 撮影が行われたのは7月上旬。沖縄の海で大はしゃぎするフレッシュな姿はもちろん、名物料理に舌鼓を打ったり、市場巡りを満喫したり、大自然に癒やされたり…、南国気分を味わう結木の姿をカメラに収めた。

 結木は「僕自身、初めての沖縄ということもあって、作っていないたくさんの笑顔を撮っていただきました。素の“結木滉星”そのものがいっぱい詰まった、1st写真集らしい一冊になっていると思います。お母さん世代、お子さん、同世代の方々など、いろんな人に手に取ってもらいたいです。皆さんぜひ買ってください! 僕も買います(笑)」と、初々しいコメントを寄せている。

『乃木撮』ヒットを記念し「お気に入りカット1人1枚のみネットにアップOK」という特別企画を実施

2018/07/15 09:00

『乃木撮』ヒット記念で“超異例措置” お気に入り写真「ネットにアップ」許可  発売2週間で累計発行部数が30万部を超えた乃木坂46のオフショット写真集『乃木撮<のぎさつ>VOL.01』(講談社)が、写真集の全てのページから購入者がお気に入り写真をネットにアップすることを許可する“超異例措置”を行い、SNSで話題を呼んでいる。

 これは『乃木撮』の発行30万部を記念し、14日から16日までの期間限定で実施されている特別企画。本作公式ツイッター【@nogisatsu】は14日、「乃木撮30万部突破を記念して #乃木撮推しカット祭り を開催します! 7月14日〜16日の3日間だけ、特別に乃木撮の中のお気に入りの写真を、1人1枚限定でネットにアップOK!」と呼びかけ、白石麻衣らメンバーが自身のお気に入りカットについて語る動画も投稿した。

 本来であれば、写真集など本の中身を無断でネット上にアップすることは“違法アップロード”となるが、今回は公式にアップロードを認めるという出版業界にとって前代未聞の読者参加型SNSイベントとなった。「3日間の期間限定、1人1枚のみアップOK」という制限付きではあるが、写真集の全ページを対象にアップOKにするという、これまで例をみない大胆な企画となっている。

 SNSでは早くも「#乃木撮推しカット祭り」のタグで多数のユーザーがお気に入り写真が続々と投稿中。「これは神企画!」「いろんな写真が見れて楽しい」「推しカットがうれしい!こういう共有体験も乃木撮ならでは」「いい写真が多すぎて“推しカット”を1枚に絞れない〜」と大きな盛り上がりを見せている。

 爆発的ヒットで出版界の歴史に残る作品となった『乃木撮』が、リアルとネットを見事に連動させた企画を生み出した。この新しい試みが、ネットと写真集のあり方に一石を投じそうだ。

 本作は252ページの大ボリュームに、アイドル界ビジュアルNo.1グループと称される乃木坂46の“日本一かわいい楽屋”が凝縮。口コミで評判が広がっており、誌面を見た白石も「すごいボリュームにびっくり! 乃木坂46の1年半にわたるオフショットがつまった読み応えたっぷりの1冊になっています」とアピールしている。

“年齢に抗わない”生き方が話題の近藤サト 写真/田中達晃

2018/07/15 08:40

近藤サト、“年齢に抗わない”生き方 東日本大震災で感じた「白髪染め」への違和感  先ごろ放送されたドラマ『未解決の女』(テレビ朝日系)で、俳優・吉田栄作が“しょぼくれた”教授役を好演しネットで話題となった。同様に、元フジテレビアナウンサーの近藤サトは、最近は白髪を隠さないグレーヘアでTV番組に登場し、「和服が似合ってて素敵」、「なんかカッコイイと思った」といったと共感の声が集まっている。“変わらぬ美”といった幻想が重視される芸能界において、“年齢に抗わない”生き方を選んだワケを近藤に聞いた。

■若さにしがみつくのは“時代遅れ”だと思う

 近藤は4日、水曜レギュラーを務める『ひるキュン!』(TOKYO MX)で七夕の短冊に「白髪が増えますように」という願いを書いてネットで話題に。11日に50歳となった近藤だが、あえて白髪を隠さず、年齢に抗わない生き方を体現する生き様は多くの女性から共感を寄せられている。

 「局アナ時代が第1ステージで、今は第2ステージ」と説明する近藤に現在のテーマを聞くと、「アナウンサーになった最初の頃は“百聞は一見にしかず”で、経験しよう、一生懸命挑戦しようって思いが強かった。それで第2ステージは、ある程度経験をしたっていう実感を伴いつつ、私の中ではもう“老後”なんです。だから今のテーマは“年齢に抗わない”ということです」と率直に語ってくれた。

 最近、近藤の“白髪”が「カッコイイ」とネットでも話題になっていることについては「嬉しい」と笑顔。同時に「年齢に抗わないのは、若さにしがみつかないということ。若さにしがみつくのは“時代遅れ”だと思います」と述べ、「これまでいろんな経験を経て、それって馬鹿らしいなと思ったんです」と続けた。

 なぜ「馬鹿らしい」と思ったのか、そこには2011年の東日本大震災の体験が影響しているようだ。

 「最初は白髪がすごい嫌でストレスだったんです。ちょっとでも白髪が出たら染めなきゃって。でも、2011年に東日本大震災があって、その後に防災グッズを整理している時に白髪染めもバッグに入れようとして、ふと『これっておかしくないか?』と思って…。その時に“年齢に抗わない”という新しいステージが見えました」(近藤サト)

 東日本大震災が自身の生き方を見直す契機になったのだという。白髪でメディアに出始めた当初は、事務所の社長に「60歳まではやめろ」とたしなめられた。しかし、「(メディアに出る)男性は白髪でもいいのに女性はダメだ」という固定観念を変えたくなったのだという。そして近藤は、「結局、女性も白髪を染めているだけなので、『それでいいのか?』って許容範囲を広げたいと思ったんです」と、“白髪のまま”でいることの理由を明かす。

■“年齢に抗うこと”が当たり前の風潮に違和感 「化粧してなくても魅力的だと言われたい」

 近藤が先陣をきったものの、メディアに出る女性で白髪の人は珍しい。その点について近藤は、「私は11日で50歳になりましたが、同窓会に行ってもここまで白髪なのは私だけ。でも、人に何を言われようが気にしなくなりました。『ハイハイ』って」と闊達に笑う。

 「頑張って若作りしても、若い子にはバレるんです。『変わらないですね』は『変わったね』っていうこと(笑)。私が白髪でメディアに出るようになって、20代のスタッフに『かっこいいですね』って言われて、それはちょっと本音かなと思った。もちろん、白髪染めをしている人も素敵ですが、“白髪のまま”という、それぞれの価値観があっていいと思うんです」(近藤サト)

 確かに、昨今は「年齢に抗うこと」が当たり前という風潮が根強くある。しかし、近藤は「私の年齢だと内面の美が顔に出てきちゃう、だから表面を綺麗にコーティングしても、内面がイケてない人はイケてなく映っちゃう」と説明。そして、「化粧してなくても魅力的だね」と言われることを目指していると語った。

■“生き方”が露呈するナレーターという仕事 「自分の声色や主観が番組に出る」

 現在、ナレーターとしての仕事を主戦場にする近藤は、「奥が深い仕事」だと率直に語る。そして、「言わば、ナレーターってTV番組の“影のフィクサー”みたいなもの」だと感じているようだ。

「声だけで番組のカラーを決定するので責任重大です。でも、ナレーターも優秀な方が山ほどいて、プロ同士がしのぎを削っている。しかもこの仕事は息が長く、80代や90代の現役の方もいて、仕事に対する気合も凄いんです」(近藤サト)

 だからこそ、ナレーターとしての個性をしっかりと打ち出さなければ、すぐに埋もれてしまうのだ。そして「厳しい仕事ですが、楽しいのは自分の声色や主観が番組に出ること」だと強調する。例えば、ドキュメンタリー番組は作っている人の主観が出る。ナレーションも同様に、どう読むかで番組の見え方が変わるのだという。「その主観とは私の生き方そのもので、それが露呈するのはある意味怖いけど、とてもやりがいがある」と説明する言葉からは、“ナレーション愛”がにじみ出る。

 近藤は、師匠である元NHKアナ・加賀美幸子から「言葉は人」と教えられた。つまり、声には“その人の人となり”がすべて出るものだという意識が強い。近藤は「だからこの仕事は難しいけど、とても楽しい」と語った。

■白髪のままでアナウンサーの仕事をやりたい

 節目の50歳となった近藤だが、これまでの人生を振り返った時に、「もう一度やり直したいこと」があるという。

 近藤は、やや考えながらゆっくりと話し出した。「局アナ時代にニュースを7年間読んできて、『今だったらこうできるのに』と思うことがあります。時すでに遅しかもしれないですが、女性のアナウンサーやキャスターで白髪のヘアスタイルでニュースを読んでる人はいない。私じゃなくてもいいんだけど、誰かそういう女性アナウンサーがいたら、発する言葉が素直に受け取られるんじゃないかと思う」そう語る近藤の目は真剣そのもの。

 「もちろん、20代の女性が読むニュースも美しいけど、白髪のアナウンサーが問題提起したら、その気持ちがより伝わることもあるのではないかと思っています。TVのドキュメンタリー番組で、縁側に座ったおばあちゃんに聞いた話がすごく心に染みることってありますよね、それは彼女たちが“ありのままの気持ち”を、“ありのままの姿”で語っているから。私も、そういうアナウンサーの仕事がどこかでできたらいいなと思っています」(近藤サト)

落語芸術協会の会見に出席した(左から)春風亭昇太、三遊亭小遊三(C)ORICON NewS inc.

2018/07/15 08:40

『笑点』仲間の死も“笑い”に昇華 “不謹慎”をはね退ける芸人の覚悟と絆  7月2日、落語家の桂歌丸さんが亡くなった(享年81)。晩年、酸素吸入器を着けた姿も見受けられたが、ともに番組を盛り上げてきた『笑点』メンバーたちが、8日に放送された緊急追悼版『笑点』や12日の『ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番』(ともに日本テレビ系)でも明るく笑いを誘っていたことで、賞賛の声が集まっている。もちろん、それは本当の不謹慎にならない話術とチームプレーがあってこそだろう。これまでも、落語家やお笑い芸人たちは、葛藤しながらも盟友や家族などの死を“笑い”に昇華してきた。“笑い”を生業としている芸人たちの、覚悟の弔いとは?

■“真の芸人”集団で形成された『笑点』、“笑い”を冠する番組の使命

 『笑点』は1966年の放送開始以来50年以上、常にお茶の間に“笑い”を届けてきたが、ときには“不謹慎”との境界線も模索してきた。大きな災害など国規模の不幸があり、何をしても不謹慎と謗られ、エンタメすべてが“自粛”ムード。その中においても、『笑点』はいつも通りに“笑い”を提供し、例えば後になって被災地からも「ありがたかった」との声もあがったのである。

 林家木久扇が、歌丸さんが亡くなってから初の『笑点』の収録で「(亡くなったことと)笑いと結びつけて放送するのが大変なことだと思いました。悲しいのに笑っていただかないといけない、難しい商売なんだなと思いました」と語り、春風亭昇太も番組で「『笑点』ですから、“しんみり”ではなく、明るく陽気に死を送りたい」と話したように、『笑点』の名前に嘘がないようにどんな時でも“笑い”に徹底的にこだわる番組である。

 歌丸さんは、そんな『笑点』の第1回放送からレギュラー出演している初期メンバー。2006年から『笑点』50周年の2016年までの10年間は、“司会”として番組を仕切ってきた“終身名誉司会者”だ。立川談志、前田武彦、三波伸介、三遊亭円楽(五代目)と、歌丸さんまでの歴代司会者はすべて故人となってしまったが、考えてみれば過激な“メンバーいじり”など、どの時代でも批判も辞さない覚悟で笑いを取るのが定番だった。

■歌丸さん自ら“不謹慎”を笑い「笑いのためなら俺を墓場に入れてもいい」

 『笑点』と言えば、時にはメンバーたちと“不謹慎”にいじり合う“お決まり”が人気の理由のひとつになっている。例えば、三遊亭円楽(5代目)さんの「馬ヅラ」、「若竹潰れる」ネタ、6代目円楽の「腹黒」ネタ、林家木久扇の「先に回答を言われる」、「木久蔵ラーメンまずい」ネタ、そして、回答者時代も、司会者時代も病と闘っていた歌丸さんには「骸骨」、「死にそう」、「ハゲ」、「恐妻の富士子(夫人)」ネタをぶつけるなどなど、かなりブラックだ。

 特に、円楽が歌丸さんを「遺骸」(司会と引っかけて)と言えば、歌丸さんも円楽に「腹黒い」と言うそんなバトル(罵り合い)はお馴染の光景。8日放送の『笑点』で歌丸さんの思い出話に触れると、円楽は“不仲”の先駆けだった三遊亭小円遊(4代目)さんとの「やりすぎて世間にも浸透しちゃった」エピソードを披露。地方の公演でも離れて歩き歌丸さんとの仲が悪い“演出”をするなど、そこまでして番組を盛り立てたと言う。一方、プライベートでは歌丸さん自ら体にトイレットペーパーを巻き付け“ミイラ化”して笑わせた逸話も懐かしそうに語った。他にも、以前、林家たい平が「(笑いが取れるなら)俺を墓場に入れてもいい」と歌丸にアドバイスされたことを明かしたように、あくまでも“笑い”が最優先の姿勢はメンバー同士の関係性から見ても『笑点』の伝統なのである。

 そして、歌丸さん死去の報を受け放送された8日の『笑点』では早速、歌丸さんをお題にした大喜利を披露。円楽を筆頭に、歌丸さんと“死”を結び付ける定番の“不謹慎ネタ”を堂々と吐く。さらに、12日放送の『ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番』でも、木久扇が「私は50年以上のつき合いがあるんですけど、いっぺんもごちそうしてもらってないんですね。なのでごちそうしてもらいたいです。終わり」とコメントし、徹底して笑いにこだわってみせた。また、“座布団運び”の山田隆夫が思わず涙を流せば、同じく木久扇が「泣かないのっ!」と子どもを諭すように声をかけて笑いを誘う場面も。

 普通ならば「不謹慎だ」と批判されかねないようなところだが、笑点メンバーたちは歌丸師匠の死さえも“笑い”に転じ、噺家・桂歌丸さんへの精一杯のリスペクトを表現したのである。

■上岡龍太郎、タモリ松本人志…悲しみを“笑い”に昇華した弔いの言葉たち

 また、これまでの落語界以外の弔い方でも、2000年に芸能界を引退した上岡龍太郎さんの故・横山ノックさんへの言葉は伝説のひとつになっているだろう。2007年、お別れ会の“献杯の挨拶”で「ノックさん、あなたは僕の太陽でした」と印象的な一節からはじまり、「漫才師から参議院議員、大阪府知事から最後は被告人にまでなったノックさん」と笑いをとると、「芸人を送るのに涙は似つかわしくありません」と締めた。引退して数年経っているにも関わらず、盟友を前に芸人魂を見せつけたのである。

 さらにギャグの神様・赤塚不二夫さんが亡くなったときも、タモリは「私もあなたの数多くの作品のひとつです」と弔辞を締めるまで、真っ白な紙を手に約8分間の“アドリブ”を聞かせた。「赤塚さんならギャグでいこう」と“勧進帳”(歌舞伎の演目で、弁慶が関所で白紙の巻物を読んでその場をやり過ごす話)を元ネタにしたという。

 他にも、ダウンタウンの松本人志は『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、自分の父親が亡くなったときの相方・浜田雅功のエピソードを披露。強面で知られる浜田の意外な一面と深いコンビ愛が知られることになったが、「浜田(雅功)さんが(松本の父の葬儀後)だいぶ経ってから実家にひとりで来たらしいんだけど。おかんの話では浜田、めっちゃ泣いてたらしく。そんな親しくもないはずだけど…誰かと間違えてるんとちゃうかな」と語り、実父が亡くなった悲しみも芸人らしく相方の話題で笑いに繋げた。

 よくよく考えてみれば、人を笑せることを商売としている芸人たちにとっては、自らの死、あるいは盟友、家族たちの死さえ、最大の“オチ”なのかもしれない。桂歌丸さんにしても、自分の死を湿っぽく送ってほしいとはおそらく思っていないだろうし、送る側の笑点メンバーたちもその“期待”に応えてしっかり笑いを取りにいった。こうした“不謹慎”でも“不憫”にもならない弔い方が、芸人の“あり方”でもあり、残ったものの“覚悟”なのかもしれない。

アニメ『HUGっと!プリキュア』に声優として出演した(左から)小島よしお、キンタロー。、髭男爵の山田ルイ53世 (C)ORICON NewS inc.

2018/07/15 08:30

小島よしお山田ルイ53世&キンタロー。『プリキュア』出演で感じた「変身」と「家族愛」  2004年2月1日、ABCテレビ・テレビ朝日系で『ふたりはプリキュア』の放送を開始して以来、こどもたちを中心に幅広く愛され続けている「プリキュア」シリーズ。今年、15周年という節目の年を迎えスタートした『HUGっと!プリキュア』(毎週日曜 前8:30)に、第14話からはお笑い芸人のキンタロー。、15日放送の第24話から小島よしお髭男爵の山田ルイ53世が出演している。人気アニメへ出演が決まった時の気持ちや収録現場を振り返ってもらった。

■女の子の夢である『プリキュア』 娘へ自分の職業を明かすきっかけに

 金髪美人のデザイナー・吉見リタ役のキンタロー。は以前から声優業に興味があったそうで、「テープオーディションだったのですが、こういう時のために、ネットで技術を身につけていました。以前から声優のオーディションを受けたいなと思っていたんです。素人時代にナレーションオーディションなども受けたりしていて。今回、自分でちゃんとしたマイクで録音して、送った時点で満足していました(笑)それでも、『受かりました』と聞いた時は『技術が役に立ったし受かったし、やったー!! プリキュアだ!』という気持ちが巡りました」とにっこり。

 ピンク髪で紳士的な雰囲気のキャラクター・ジンジン役の小島は「自分はこども向けのライブをよくやっていて、ステージ上で将来の夢を語るコーナーがある。そこで、女の子は結構な確率で『プリキュアになりたい!』と言うんですよ。そういうのを聞いていたので、こうして参加することになりうれしいですよね。プリキュアになりたい子たちが見ているでしょうから、敵キャラですがその時は『そんなの関係ねぇ!』と言いますよ(笑)こどもたちが、僕を敵キャラとして扱うのか楽しみです」と、自身のライブに来るこどもたちの反応が気になる様子。

 娘とプリキュアシリーズを2年前から見ている山田は「この話をいただいた時はニヤリとしましたよね。娘に対して積極的に『髭男爵』という正体を明かしていないので、幼稚園のママ友とかに『モモちゃんのお父さん、髭男爵らしいよ』というのを、つまみにされて酒を飲まれたくないので(笑)でも、プリキュアに出演することになったので、これは娘に対して言えるやつだと思います。『テレビの中から、プリキュアの中からパパの声が聞こえてきたよ!』と言われたら、こんなに気持ちのいい正体の明かし方はないですね」と興奮気味。

 さらに「自身の職業はこどもへ『フレキシブルに働くサラリーマン』と伝えていますが、段々と『芸人』という確信に近づいている。この前、耳元で言われたのが『ママには内緒にしておくね。パパは、テレビの人だよね』と俺が嫁に隠していると思われちゃって」と家族エピソードを明かした。

これを聞いてキンタロー。は「周りには秘密というのは、プリキュアみたいですよね。リアルプリキュア!」とフォローすると、山田は「だから毎日、心の中でヒーロー感を味わっています。プリキュアに出演したことを最初に娘に報告して、これをきっかけに職業を明かしたいですね。本当にいいタイミングでお話をいただけました」と、プリキュア出演で家族の絆が深まることに感謝した。

■引坂理絵、田村ゆかりら豪華声優陣に囲まれる現場「NSCのネタ見せを思い出した」

 キュアエール役の引坂理絵、キュアアンジュ役の本泉莉奈、キュアエトワール役の小倉唯らと一緒に収録をしたキンタロー。は「収録スタジオは憧れの場所でした。4つのマイクの前に声優さんたちが立ち代わり動く渦の中に入りたかったのですが、一番端っこのマイクにしか行けなかった」と少し悔みつつ「でも、引坂さんの前で『キュアエール!』と変身シーンを再現して笑わせました」と楽しく過ごしたという。

 山田と小島は別々に収録したそうで、山田は「スタジオでは周りにほかのキャストの方がいましたが、初回ということもあり、僕だけで収録させてもらった。田村ゆかりさんとかすごい方もいらっしゃって、この見られている感じ。『やばい、やばい。これは声優に徹するべきなのか、芸人ならではの振る舞いを求められているのか』と考えてしまって、結局は萎縮して普通にやりました。ボケて『すみません〜、もう一度やらせてください』という尺がもったいない、怖いじゃないですか」と緊張したことを告白。

 一方、小島は「みんなで『わー!』といったガヤのシーンがあって、一回っきりの収録だったら『ピーヤ』とか言ってやろうという気持ちもあったのですが、これからも収録があるので今後のことを考えてしまった。僕の後に男爵さんの収録が控えていたので、僕がやり過ぎた状態で現場をバトンタッチするのはヤバイなと」と明かすと、山田は「助かりました。『小島、面白いことしてないだろうな』『ハードル上げてないだろうな』と思いながら現場に向かったから」と、意思疎通ができていた。

 さらに山田は「大勢の声優さんに『コ』の字に囲まれるのは初めてで、NSCのネタ見せを思い出しました。ネタをする芸人の後ろに待機して、『なんぼのもんや!』みたいな空気感の中でやる。久しぶりに緊張しましたね〜」と、養成所時代を振り返った。

■プリキュア名物“変身シーン”と芸人活動の共通点「海パンを履くと性格が変わる」

 普通の女の子がプリキュアに変身するという同アニメ。海パン姿、AKB48の衣装、貴族の姿と3人それぞれ普段とは違う姿で仕事をしているが、変身について小島は「ネタの衣装が変身しているようなもので、実は海パンを履くと勝手に性格が変わるんです。普段より開放的な性格になり、裸になってテンションのギアが3個くらい上がる。今回演じる役も自分と見た目が違うので、キャラクターに引っ張られて新しい一面を引き出してくれると思うと楽しみです」とにっこり。

 キンタロー。は「ものまねをやる際、カツラや衣装を着ても結局は『キンタロー。』感が残ってしまう。だけど、アニメだと私の容姿が出ないので、すぐには私だとは気づかれない。『えっ? キンタロー。なの?』とエンドロールを見て気付いてもらいたい」と声優業はやりがいがあると力を込める。

 役作りについて山田は「演じるキャラは召使い感があるので、相方の樋口くんの立ち振舞い、気配の殺し方、口数の少なさを参考にしていました」と本人がいないところでイジりつつ「僕らは主役より目立ってはいけないので、とても大事なことだと思います。余計なことはしてはいけない」と力説した。

主演した映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が公開中の南沙良 (C)ORICON NewS inc.

2018/07/15 08:00

ネクストブレイク必至の16歳・南沙良、初主演映画が公開  東京・新宿武蔵野館ほかで公開中の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で、主人公の大島志乃を演じる南沙良(16)。映画出演2作品目で初主演に抜てきされた。雑誌『nicola』(新潮社)の専属モデルとしても活躍する、ネクストブレイク必至の逸材だ。

 映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』は、『惡の華』『ぼくは麻理のなか』などの作品で知られる押見修造氏が自身の体験をもとに描いた同名漫画が原作。喋ろうとするたびに言葉が詰まってしまう“吃音”をもつ高校生という難役を好演している。撮影当時、14歳だったそう。インタビューした日は16歳になって数日経ったところで、時間的なブランクがあったにもかかわらず、部屋に入って来た瞬間、「志乃ちゃんが来た」と思った。

 この映画の制作陣も「志乃が現れた」と思った瞬間があった。もう一人の主人公・岡崎加代役は蒔田彩珠で即決したが、志乃役を決めるオーディションは難航を極めた。数百人を見てきた最終オーディションでも監督たちが思い描く志乃が見つからず、再び行ったオーディションに現れたのが南だった。湯浅弘章監督は「オーディションで『ヨーイ』をかけた瞬間に“志乃だ”と感じた」と、南の演技に魅了されたといい、満場一致で彼女に決まる。当日立ち会った、蒔田も「鳥肌が立った」と語るほど、オーディションにして完成度の高い演技で周囲を驚かせたそうだ。

 「オーディションを受ける時に初めて原作を読んだのですが、志乃と重なる部分がすごくありました。だから、どうしても志乃を演じたい、と思いました。なのに、風邪をひいてしまって。オーディションで歌のテストもあったのですが、全然、声が出なかったことが悔しかった。それでも志乃に選んでいただいて、とてもうれしかったです」

 実は、南自身も、自分の中に「志乃がいる」と思っていたという。「私も人前で話すのが苦手。自己紹介とか、舞台あいさつとか、何を話したらいいんだろう、思っていることをどう言葉にしたらいいんだろう、と考えているうちに何もいえなくなってしまったりします。お芝居をするのは大丈夫なんですが…」

 一つ一つのことばを慎重に選びながら話すけれど、人前での演技は、物怖じせずにできる姿は、どことなく志乃と重なる。

 「加代ちゃんにも言われるんですが、志乃は頑固なところがあって。私もすごく頑固なので、『あぁ、わかる、わかる。私も同じ』って思いながらお芝居をしていました。頑固というか、負けず嫌いですし、変に真面目で、自分で自分のことが許せなくなることがあるんですが、この作品に出合えたことで、自分の嫌いなところから目をそらさずにしていこうと思えるようになりました」。

 クランクイン前には、取材として吃音がある同年代の人々と交流し、どのような思いで日々を過ごしているかを聞き、それを自分なりに解釈して、役に投影したという。

 「他の人と違う部分やコンプレックス、劣等感、なりたい自分になれない葛藤など、誰もが持っている悩みや苦しみが、この映画に出てくる志乃や加代、菊地(萩原利久)にもあって、それぞれが乗り越えようとしている姿を見た時に、何かを感じてもらえたらうれしいです」。

■歴代のnicolaモデル卒業生に肩を並べる逸材か

 幼少期の頃から「お芝居をしてみたかった」という南。そう思うきっかけとして話してくれたエピソードがめっちゃかわいい。「絵本の『ぐりとぐら』が大好きで、ずっと“ぐら”になりたかったんです」。ちなみに、「ぐら」は帽子と服が赤い方。「インコになってみたくて、飼っていたこともあります」と、いうからユニークだ。

 そんな南の夢を知っていた叔父の勧めで『nicola』の第18回モデルオーディションに応募したところ、見事にグランプリを受賞。その後、専属モデルとして表紙を飾るなど、高い人気を博している。『nicola』といえばこれまで、新垣結衣をはじめ、栗山千明、沢尻エリカ、蒼井優、二階堂ふみなど、第一線で活躍を続ける女優たちを輩出してきた雑誌としても知られている。

 女優デビュー作の『幼な子われらに生まれ』(17年、三島有紀子監督)では、主人公・信(浅野忠信)の再婚相手の連れ子という複雑な役どころを演じきり、報知映画賞、ブルーリボン賞新人賞にノミネートされた。映画監督の行定勲氏が手掛けた、伝説的ロックバンド・レベッカの17年ぶりの新曲「恋に堕ちたら」のミュージックビデオに主演して話題となった。そして、『志乃ちゃんは〜』の後にも映画出演作が控えており、次世代スター女優の候補として、すでに業界の注目を浴びている。

 「いろんな人物になりたいし、たくさんの思いを伝えたい。型にはまらない女優さんになりたいです。いろんな作品に参加して、いろんな人とつながっていきたい」。これからどれだけ化けていくのか、本当に楽しみ。そして、撮影当時14歳の彼女にしか出せなかった透明感を焼き付けた渾身の初主演作を、劇場のスクリーンで今、観ておきたい。

■映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
原作:押見修造『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(太田出版)
監督:湯浅弘章
脚本:足立紳
音楽:まつきあゆむ
出演:南沙良 蒔田彩珠/萩原利久/小柳まいか 池田朱那 柿本朱里 中田美優/蒼波純/ 渡辺哲/山田キヌヲ 奥貫薫
東京・新宿武蔵野館ほか公開中

 高校1年生の志乃は上手く言葉を話せないことで周囲と馴染めずにいた。そんな時、ひょんなことから同級生の加代と友達になる。音楽好きなのに音痴な加代は、思いがけず聴いた志乃の歌声に心を奪われバンドに誘う。文化祭へ向けて猛練習が始まった。そこに、志乃をからかった同級生の男子・菊地が参加することになり…。

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