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作品名「Cenote」 (ホビージャパン 第14回全国オラザク選手権 大賞受賞作品) 制作/あに(C)創通・サンライズ

2018/09/23 07:00

【ガンプラ ビフォーアフター】心象風景を「ジオラマ」で再現する“匠の技術” 「日常に紛れ込む違和感を表現したい」  1980年代、ちびっ子から大人まで空前の“ムーブメント”を巻き起こした「ガンプラ」。その後、発売から38年間で累計4億5千万個以上を出荷。HG、MG、RG、PGといったカテゴリー分けで試行を繰り返しながら今なお進化を続けている。そこで今回、ホビージャパンが主催する日本最大級のガンプラコンテストの1つ「全日本オラザク選手権」2011年大会で大賞を受賞した、あにさんにインタビューを実施。「ガンプラ」進化の一翼を担ってきたモデラーの“匠の技術”について、その真髄を聞いた。

■これぞトップモデラ―の“匠の技術” 「時間の流れをプラモで表現」

――ガンプラをはじめたきっかけを教えてください。

【あに】ガンプラ歴は約30年になります。小学生の頃、ファーストガンダムが劇場公開されてそれを見て衝撃を受けたのと、ガンプラブームが重なったのがきっかけです。

――2011年に開催された「第14回オラザク選手権」で大賞を受賞されています。受賞作のテーマと、こだわりの造形箇所を教えてください。

【あに】テーマは「美しく透明な湖と時間の流れ」で、こだわったのは湖の造形です。

――湖がベースの半分以上を占めています。水の表現もプラモとは思えません。

【あに】この作品では、水を表現するために透明シリコンを使用しました。いつもなら水の深みを出すためにシリコンを青く着色するのですが、今回は透明感を出したかったのであえてシリコンには着色せず、海底やコアファイターに直接クリアブルーを着色することで水の透明感を損なうことなく深みを出しています。

――まさに“匠の技”ですね。難しかった部分も多いと思いますが。

【あに】一番悩まされたのが湖底の表現です。岩肌にしようか砂にしようかどうすればいいのか…。でも頭に描いた湖の色のイメージはエメラルドグリーンだったので、藻でびっしり敷き詰められた湖底にしました。湖にアクセントをつけ、深さをわかりやすくするためにコアファイターの折れた羽根をあえて沈めています。また、時間の流れを表現するのに、湖の表面にメディウム(水表現用の素材)でさざ波を作りました。

――これ1枚でストーリーが浮かびます。情景描写でのこだわりを教えてください。

【あに】自分が情景模型で表現したいと思ってることは「日常に突然割り込んできた非日常」です。よく見慣れた情景に突然ガンダムのような巨大なメカが現れる。その違和感を出したいと思っています。見る人に違和感を与えるには、情景をどこまでリアルに作り込むことが出来るか?それにかかってくると思います。

――リアルさを表現しつつ、アニメの巨大ロボットを登場させる難しさがありますね。

【あに】アニメの世界観を崩さない程度にガンダムをリアルに作ることが重要です。実際にこれだけ巨大な物が水に濡れたらどうなるのか? 土の上を歩いたらどう汚れるのか? そんな想像をしながらディテールを加えたり塗ったりしています。

■モデラーに必要なのは「技術」よりも「やりたいこと」

――情景描写で得意な技術は?

【あに】機械が壊れ、朽ちていく表現は好きなのでよく作ります。なぜこの機械は壊れたのか?これはどういう材質でてきていて、どういう状況下でどのように朽ちていくのか?想像力を膨らませながら造形していくのはとても楽しいです。

――モデラーにとって一番必要な技術とは何ですか?

【あに】モデラーに必要な技術は、どんなジオラマを作るかで全然違ってくると思います。ただ、大事なのは一番大事な技術は何か? ではなく、自分がやりたいことにはどんな技術が必要なのか? だと思います。

――その技術の見極めはどうすればよいのでしょうか。

【あに】まず自分は何が好きなのか? 何がしたいのか? を知ることだと思います。好きなことをするのは人間苦にはならないので続けることが出来ます。とにかく楽しんで続けること。これが技の習熟に繋がると思います。

――次はどんな作品にチャレンジしたいですか?

【あに】作品タイトルでは「ファーストガンダム」「0083」「ガンダムUC」「オルフェンズ」で、それぞれ違うことにチャレンジしたいと思っています。というか、チャレンジしたいことばかりで困っています(笑)。

――あにさんにとって「ガンプラ」とは?

【あに】模型の楽しさや感動を一番最初に教えてくれたものです。

自身のライブ映像が初めてテレビ放送されることが決定したB’z

2018/09/23 07:00

B'z のライブがテレビ初放送 今ツアーファイナルをWOWOW独占放送  デビュー30周年を迎えた人気ロックバンド・B'z。現在開催中の全国ツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』の最終日となる、味の素スタジアム公演(22日公演)がWOWOWで独占放送されることがわかった。B'zのライブがテレビ放送されるのは今回が初。圧巻のライブパフォーマンス、これまでの30年間を彩ってきたヒット曲の数々が堪能できる。

 デビュー以来30年間、常にトップを走り続けてきたB'z。今回の『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』は、B'zが開催するLIVE-GYMの中でも、Pleasureツアーはベスト選曲で行われる大規模なもの。今回は5年ぶりの開催となり、7月から全国12箇所23公演を行い各地を熱狂させてきた。

 WOWOWでは、ツアー最終日となった9月22日(土)に行われ、31年目の幕開けを飾った味の素スタジアム公演を独占放送。圧巻のライブパフォーマンス、これまでの30年間を彩ってきたヒット曲の数々、そして「HINOTORI」をイメージした壮大なスケールのセットと、そのすべてが観る者を圧倒し、感動を呼び起こしたステージを自宅で楽しめる。

 『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』は11月24日(土)に WOWOWプライムにて放送。そのほかにも同局ではB'zの30年を映像で振り返る特別番組を9月25日(木)より順次放送。

カンテレ『報道ランナースペシャル 2人のママにひまわりを〜特別養子縁組で結ばれた家族〜』(9月24日放送)ナレーションを担当する吉田羊

2018/09/23 06:00

吉田羊、養子縁組家庭のドキュメンタリーでナレーションを担当「難しかった…」  女優の吉田羊が、カンテレで24日に放送される『報道ランナースペシャル 2人のママにひまわりを〜特別養子縁組で結ばれた家族〜』(後3:50〜5:53)のナレーションを担当。「難しかった…」と振り返った収録についてや、番組の見どころについて語った。

 『報道ランナー』(月〜金 後4:47〜7:00)は、関西に密着した報道番組。今回、同局のドキュメンタリーチームが長い時間をかけ、「特別養子縁組」で結ばれた家族に密着。血のつながりのない家族が、“家族になるということ”“命を育むということ”と向き合う姿を伝える趣旨で、奈良県橿原市の樋口さん一家に密着。

 樋口家は、夫・祐勇(ひろとし)さん、妻・藍子(らんこ)さんと、兄・いっちゃん(一絆・4歳)、妹・みぃちゃん(心絆・1歳)の4人家族だが、一家に血のつながりはない。不妊症に悩み、治療を続けたが、特別養子縁組により赤ちゃんを迎えることを決断した樋口さん夫妻、「2人のお母さんがいること」を少しずつ受け止めていく子どもたち、ありのままの樋口家の姿を通して「家族とは」と問いかける。

 ナレーションを担当して、吉田は「妊娠・出産にまつわるドラマに出演したこともあり、養子縁組という選択肢についての理解が深まればいいなと思い、ナレーションを引き受けましたが、実際には簡単な題材ではなく、視聴者の感情をミスリードしてはいけないなと、すごく難しかったです」と、収録時を振り返った。

 「ドキュメンタリーとして『特別養子縁組』という制度を伝えるだけでなく、一番大切な“子供の感情”にフォーカスされており、これだけ小さい体と心で、この子が一体何を感じて、受け止めようとしているのかなと、子どもの気持ちになって考えていました」。

 藍子さんは息子に対し、「いっちゃんには、もう一人、ママがいるんだよ」と、産みの母がいることを伝えている。「2人のお母さんがいる」ということを、子供たちがどのように受け止めるのか。日々の成長の中で、少しずつ変化するいっちゃんの表情を見て、吉田は「いっちゃんが、実母の写真をじっと見ているシーンは特に印象的でした。何かを思って、何かを感じているシーン。彼の、写真を眺める目線を見ていると、まだ小さい男の子ですが、何かを感じて生きているのだなと、グッとくるものがありました」と、思いを寄せた。

 妹・みぃちゃんは、生まれつきダウン症。養子縁組の際、託される赤ちゃんがダウン症だと聞いても、藍子さんの引き受けについての決意が揺らぐことはなかった。しかし、夫側の両親は、病気の大変さを背負うことや、将来いじめにあうのではないかと心配し、毎日のように話し合いを続けた。

 「病気だからといって引き受けないという選択肢は無い」という藍子さんと、「大変なことが分かっていて苦労を背負うことが心配」という祖父母。双方の意見について、吉田は「当事者になってみないと分からないことですよね。こういう現状を知らずに判断していることもあるかもしれない。みぃちゃんが笑顔で過ごしている姿、それに尽きるのかなと。こういう『家族のカタチ』もあって、みぃちゃんがこの家族に出会って幸せであるということが伝わればいいかなと思いました」と、話していた。

 血のつながりのない4人が、命を受け止め、環境を受けとめ、ひとつの家族になっていく過程を追いかけるこの特別番組を通して、「まずはとにかく見ていただいて、すぐに答えはでないかもしれませんが、一つの“家族が生まれる瞬間”を見届けていただきたいなと思います。きっと、“何か”を感じていただけるはずです」と、視聴を促した。

東京国際フォーラムでデビュー35周年を記念した全国ツアーをスタートさせた藤井フミヤ

2018/09/23 05:00

藤井フミヤ、感謝いっぱい35周年記念ツアー開幕 全国35公演  歌手の藤井フミヤ(56)が22日、東京国際フォーラムでデビュー35周年を記念した全国ツアーをスタートさせた。「いろんな歌を歌います。チェッカーズF-BLOOD(実弟・藤井尚之とのユニット)、ソロ。ウニ・イクラ・マグロど〜ん(丼)みたいな。完食して帰ってください」と、いう言葉どおり、35年のキャリアの中から選び抜いた楽曲を2時間半にわたって熱唱した。

 1983年9月21日、7人組ロックバンド・チェッカーズのリードボーカルとしてデビュー。バンド解散後、93年11月10日にリリースされたシングル「TRUE LOVE」でソロデビューしてからは25周年になる。

 『藤井フミヤ 35th ANNIVERSARY TOUR 2018 “35 Years of Love”』の初日。最初のMCでフミヤは「35年も歌ってこられたというのは、自分なりに多少の努力はしましたが、その小さな努力の積み重ねを認めてくれた皆さんのおかげです。どうもありがとうございます」と、まず感謝した。

 今回のツアーには、同じく35周年の弟・尚之もギター&サックスで参加。チェッカーズの曲の直後に、昨年リリースされたF-BLOODの曲を歌ったり、35年間を行ったり来たり。バンドメンバーの演奏技術の高さもあり、80年代にヒットした曲も最近の曲もシームレスにつながって、その音楽性の素晴らしさを存分に堪能できるステージを繰り広げた。

 バラードの名曲に、ライブで定番のダンサブルなナンバー、7月に発売されたソロベストアルバムの収録曲を決めるファンのリクエスト投票で上位にランクインした楽曲も多数披露。印象的だったのは、「友情」や「親友」がテーマの曲のパートがあったことで、MCでも「自分にとって友達と親友の違いは、年季が入っているかどうか。歴史を語れないと親友とは言えない。君たちとは語れるよね?」と、客席に向かって呼びかけ、ファンに対する思いが表れているように思えた。

 「しんどいわ〜」「バラードは腰にくる」などとボヤき、「あと4年で還暦」と加齢をネタに笑いを誘いながらも、「青春なんてアッという間だよな。でも俺は(♪)どこまでも青春がつづいているよ」と、「友よ」のワンフレーズを歌って前向きにアピール。「体はポンコツになってきているけど、ちゃんとメンテナンスしながら大事に使っていきます」と、5年後の40周年、さらにその先を見据えていた。

 終演後、ファンからも感謝のことばがあふれた。「35年、歌い続けてくれて、感謝しかないです」「フミヤさんがコンサートをやってくれる、私たちが行く、それが当たり前になっている」「人生そのもの。いつまでもどこまでもついていきます」「全国に友達ができたのはフミヤさんのおかげ」などと、興奮冷めやらぬ様子だった。

 今回の全国ツアーは、12月16日の東京・NHKホールまで35公演。加えて大みそかに、恒例の東京・日本武道館でのカウントダウンライブの開催も決定している。武道館でのカウントダウンライブは自身15回目となり、2020年の東京オリンピックに向けた改修工事前、最後となる。

駿河太郎が8キロ減量して晩年(60代)のやしきたかじんを熱演。『カンテレ開局60周年特別番組 なめとんか やしきたかじん誕生物語』11月放送(C)カンテレ

2018/09/23 05:00

駿河太郎、役作りで8キロ減量『やしきたかじん誕生物語』GH帯ドラマ初主演  関西の視聴率男と呼ばれ、テレビタレントとして大活躍。本業の歌手でもコンサートのチケットは即完売。関西のカリスマとして人気を博した、故・やしきたかじんさん(享年64)。誰もが知る“やしきたかじん”は一体どのようにして誕生したのか? 世間にはあまり知られていない長い下積み時代から晩年までを、本人による著書、発言、関係者への取材を基にフィクションとしてカンテレがスペシャルドラマ化。『カンテレ開局60周年特別番組 なめとんか やしきたかじん誕生物語』が11月のゴールデン帯2時間ドラマとして放送される(※関西ローカル)。

 たかじんさんの半生を演じるのは、これまで数多くの作品に出演していながらも、今作がゴールデン帯ドラマ初主演となる駿河太郎。9月上旬にクランクインした駿河は、19歳のまだ若かりし頃から、晩年を演じるにあたり8キロ減量。徹底した役づくりで撮影に臨んだ。衣装も本人が生前使用していたサングラス、シャツ、ジャケットを借りて撮影している。

 劇中では、クラブの専属歌手として酔っ払い客相手に歌うシーンをはじめ、初リサイタル、コンサートといった歌唱シーンが多数登場。たかじんさんの名曲の数々をすべて、元ミュージシャンの駿河が実際に歌っており、その歌唱力もこのドラマのみどころの一つだ。1976年にデビューが決定した初のリサイタルシーンでは、「酒場だより」「男女関係」「過ぎゆく暮し」「夜のピアノ」「夢いらんかね」といった、1枚目のアルバム『TAKAJIN』に含まれる楽曲を、当時のやしきたかじんを彷彿とさせるがごとく、駿河が見事に歌い上げている。

 初リサイタルシーンの撮影の合い間に取材に応じた駿河は、このドラマのオファーを受けた時のことを「関西でたかじんさんをやるのは、かなりのプレッシャーだと思いました。関西でかなり愛された方ですので。自分が演じるとなると、楽しみな反面、賛否両論あるから不安な面もありますが、19歳から63歳まで幅広く一つの役を演じることもなかなかないので、挑戦してみたいなと思いました」と率直に語っていた。

 脚本は、『たかじん胸いっぱい』(同局)など、20年以上にわたり、たかじんさんとタッグを組んできた構成作家の藤田智信氏が執筆。「今回のドラマで初めて明かされる、たかじんのエピソードをぜひご覧ください」とアピールしているように、駿河も「僕のたかじんさんのイメージは、MCをやってバッサバッサ斬っていく辛口なおっさん…。でも、こんなに売れない時期があったんだというのは、僕は初めて知ったので、すごく親近感が湧きました」とコメント。

 「僕も20代はバンドマンで、本当に売れなくて。30歳直前で役者に転向したんですけれど、20代でいろんな経験をさせてもらったからこそできることだし、その経験がなければこの役は受けれないだろうなとも思う。たかじんさんの人生なんですけど、半分自分の事のように感じるというか、(売れない時代の)悔しい気持ちが元ミュージシャンとしてすごくよく分かる」と、自身の人生とリンクするところがある事も明かした。

 たかじんさん本人との面識は一切なかったものの、「(ドラマ)『半沢直樹』の若社長役で出た時の僕を見て、たかじんさんが『こいつ俺の若い時に似てるな』と言ったことが監督やカンテレの方々の耳に入って、僕のキャスティングの決定打になったのかもしれません」と、不思議な縁を感じるエピソードも。「本編の中でも、たかじんさんの実際の映像は、あたまと最後しか出てこないんです。基本的にドラマなんで、ものまねであったり、再現VTRみたいな感じにはしたくない。役者・駿河太郎が、台本を読んで感じた“やしきたかじん”を演じているという感じです。ものまねにはしたくない」と、きっぱり話していた。

 同ドラマでは、24歳のたかじんが一目ぼれをする劇団員・高村京子役で中村ゆり、たかじんの親友で祇園のクラブ店員・田村ダイスケ役で大東駿介が共演する。

“コント芸日本一”に輝いたハナコ(左から)菊田竜大、秋山寛貴、岡部大 (C)ORICON NewS inc.

2018/09/23 05:00

ハナコ、KOC優勝でお笑い界に新風 若手芸人の台頭に期待高まる  “コント芸日本一”を決める『キングオブコント(KOC)2018』決勝戦が22日、東京・赤坂のTBSで行われ、トリオ結成4年目のハナコが11代目キングの栄光に輝き、優勝賞金1000万円を獲得した。大会後に行われた囲み取材では、大勢の報道陣を目の当たりにし「うわーすげー実感沸かない」と率直な感想を漏らした3人。審査員長のダウンタウン松本人志も「4年目でこのレベルはなかなかですよね。2本とも面白かったですから。この先の将来が楽しみ」と絶賛するなど、文句なしでキングの座を勝ち取った。

 2014年に結成し、『ワタナベお笑いNo.1決定戦2018』『お笑いハーベスト大賞2018』の優勝経験を持つハナコは、菊田竜大(31)、秋山寛貴(27)、岡部大(29)の3人組。1stステージは3位の464点だったが、ファイナルステージは472点と巻き返し、トータル936点。一方、1stステージ1位のチョコレートプラネットは、ファイナルステージで440点と振るわず、トータル918点で3位に沈み、ハナコが逆転で総エントリー数2490組の頂点に立った。

 秋山は優勝直後の率直な思いを「勝とうということで1年間頑張ってきて、決勝に行った時点で夢のようで実感が沸かなかったんですけど、この囲まれている状況の訳がわからないです。信じられないです」と説明。岡部も「誰よりも楽しもうと決めていたので、準備は万全にしていきました。きょう本当に楽しくコントができたので、それがお客さんに伝わったんじゃないかな」とかみしめるように語った。

 結成4年目ながら各賞レースで結果を残すなど、実績は十分。ところが、収入面ではまだまだのようで、秋山が「お笑いの収入は平均月収1〜2万円です」と明かすと、岡部も「先月は恥ずかしい話、0円でした。給与明細が届かなくて、事務所に問い合わせたら『0円の月は出さないです』と言われまして…」とポツリ。しかし、千載一遇のチャンスをモノにし、芸人としての実力で1000万円をもぎ取った。

 優勝賞金の使い道については、2本のコントでの「出番が少ない」とイジられていた菊田が「3等分でお願いします。そこは平等に」とにっこり。築地市場の塩屋でバイトをしている秋山が「本当に今までお笑いの収入がなかったので、お礼回りと、バイト先のシャッターがボロいので、それを直したい」と明かすと、岡部も「本当に犬が大好きで、実家に住んでいた頃は飼っていたので、もし運命的な出会いがあったら飼いたいです」と1本目のネタで自身がなりきった犬との暮らしを夢見た。

 寿司屋でバイトをしている岡部が「朝5時起きで、週3〜4くらいでやっています」と話すと、秋山は「僕のバイト先の向かい側で、半径5メートルくらいのところにあるので、バイト中に岡部が出てきてネタの設定を話したりすることがある」と常に頭の中はお笑いのことでいっぱい。そんな2人とは対照的に、ネタ作りに参加していない菊田は「それでも3人でやっていきます」と力強く宣言して笑わせた。

 ハナコと同じワタナベエンターテインメント所属で、昨年の同大会では準優勝ながら強烈なインパクトを残したにゃんこスターは、当時結成わずか5ヶ月だった。若手芸人にスポットを当てたフジテレビ系バラエティー番組『新しい波24』(2017年4月〜9月)で、ハナコとともに共演していたゆりやんレトリィバァは、昨年12月に行われた女芸人No.1を決める大会『女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)』で初代王者に輝き、霜降り明星も昨年9月の『第38回ABCお笑いグランプリ』で優勝した。

 そんな中にあって、今回ハナコが手にした『KOC』優勝は、若手芸人の勢いを改めて感じさせるものとなった。2月に『ワタナベお笑いNo.1決定戦』のチャンピオンに輝いた際には「今年は賞レース全部獲ろうと約束したので、キングオブコント、ABCお笑い新人グランプリ、NHKお笑い新人大賞、お笑いハーベスト大賞を取れるように頑張っていきます」との意気込みを語っていた3人。お笑い界に、確実に新たな風が吹き始めている。

■『キングオブコント2018』ファイナルステージ順位
1位 ハナコ 936点(1st:464点 ファイナル:472点)
2位 わらふぢなるお 922点(1st:468点 ファイナル:454点)
3位 チョコレートプラネット 918点(1st:478点 ファイナル:440点)

10月7日スタートのTOKYO FM『杉咲花のFlower TOKYO』でパーソナリティーを務める杉咲花

2018/09/23 05:00

杉咲花、念願かなって初レギュラーラジオ「にんまり顔が止まりません」  女優の杉咲花が、10月7日スタートのTOKYO FM『杉咲花のFlower TOKYO』(毎週日曜 前9:00〜9:30)で、パーソナリティーを務めることがわかった。「ラジオ番組を持つことが夢だった」という杉咲が、念願かなって自身初レギュラーラジオをスタートさせる。

 日曜午前9時の東京の朝のひとときに、名前のとおり「花」を添えるような30分。番組タイトルは杉咲自ら命名し、映画・ドラマでの演技とは一味違う“素顔”のトークを展開したり、自ら選曲を担当したり、リスナーからのお悩み相談にも挑戦したりと、ラジオならではの様々な企画に挑戦していく。

 杉咲は「なんと、大好きなラジオの冠番組を持たせていただくことになりました! うれしくてうれしくて、にんまり顔が止まりません。これからの日曜日が、みなさんにとっての素敵な休日となるように頑張りますので、是非聴いてください。毎週日曜朝9時からは、『杉咲花のFlower TOKYO』! うれしいなぁ」と喜びを爆発させている。

福島応援駅弁をプロデュースした泉谷しげる

2018/09/23 04:00

泉谷しげる、福島応援駅弁をプロデュース「単なる“名義貸し”じゃない!」  シンガー・ソングライターの泉谷しげる(70)が、福島の復興をテーマにした『泉谷しげる 福島応援駅弁』をプロデュースしたことが22日、わかった。西日本豪雨災害や大型台風、大阪・北海道の地震など多くの災害が続いているが、福島産の食材を使ったスペシャル駅弁を手がけた泉谷は「まずは福島から元気にしていく」と意欲を見せている。

 東日本大震災から7年が経過した現在でも、福島は風評被害に悩まされている。「食と観光をアピールしていくことが復興の醍醐味」と提案した泉谷は、福島・郡山の駅弁業者『福豆屋』の協力を受け、応援駅弁づくりに取り組んだ。県内の生産地を自ら訪れ、味のチェック、食材の選定からデコレーションまで関わる力の入れようで「これは俺の名前だけを貸した、単なる“名義貸し”の商品じゃない!」と断言した。

 「中途半端な気持ちで取り組むものじゃない。やるからには本気でやらないと気持ちが届かない」と、駅弁を包む掛け紙も自らデザイン。今回はチャリティーではなく「復興をテーマに福島県産の食・観光・産業を全国にアピールする」ことが大きな目的だとし「福島県の魅力を駅弁で味わってほしい」と語っている。

 完成した駅弁は、10月6、7日に東京・日比谷公園で開催される『鉄道フェスティバル』内での販売を皮切りに、10月中旬から都内の駅弁販売所、福島駅、郡山駅などで販売予定。価格などの詳細は近日中に発表される。

劇場版『リケ恋〜理系が恋に落ちたので証明してみた。〜』(2019年2月1日公開)に出演する桜田通

2018/09/23 03:21

劇場版『リケ恋』2・1公開、桜田通ら新キャスト発表  浅川梨奈、西銘駿のダブル主演で、9月よりテレ玉ほか全国7局で放送中のドラマ『リケ恋〜理系が恋に落ちたので証明してみた。〜』。ドラマの放送終了に公開予定の劇場版の初日が、来年2月1日に決定。さらに、劇場版で登場するオリジナルキャラクターの“文系バカ”メンバーのキャストとして、桜田通、佐藤友祐(lol)、鈴木つく詩の出演が発表された。

 同作は、山本アリフレッド氏の同名漫画フレックスコミックス「COMIC メテオ」(掲載)が原作。ツンデレ理系美女・氷室菖蒲(浅川)と、飛びぬけた理系バカの雪村心夜(西銘)が、「お互いを好き」であるかを理論的に証明しようとする
理系恋愛実験ラブコメディー。

 劇場版ではドラマ版から発展した“恋の実験”が新たな「胸キュンドラマ」を巻き起こす。ドラマで描かれた実験がさらに深化して映画だけのオリジナルストーリーへ。“理系バカ”だけに留まらず、“文系バカ”の神凪悠(桜田)、黒崎藤馬(佐藤)、朝比奈蓮華(鈴木)らを巻き込んで、思いもよらない方向へ進んで行く。

 劇場版のオープニング曲は、ハワイで生まれのヒップホップアーティスト・JEY-Jの「Tearin' Us Apart feat. A. Rose Jackson」。主題歌は、藤野未来(Vo. & Gt.)とKILT(Ba.)の2ピースロックバンド・nelの「忘れないで」に決定した。

■キャストプロフィール
▽桜田通
 1991年12月7日生まれ。東京都出身。ミュージカル『テニスの王子様』にて主役を務め、その後『劇場版さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』(2008年)野上幸太郎役で主演。近年は『クズの本懐』(17年、フジテレビ)に主演。映画『君の膵臓をたべたい』(17年)、映画『ばあちゃんロード』(18年)、映画『EVEN〜君に贈る歌〜』(18年)では主演バンドのメインボーカル役、『花のち晴れ〜花男 Next season』(18年、TBS)などにも出演。

▽佐藤友祐
 1996年6月11日生まれ。北海道出身。TRFAAAに次ぐavex traxの男女混合ダンス&ヴォーカルグループ・lolのメンバー。lolでは、2015年『第57回 輝く!日本レコード大賞 新人賞』を受賞。『私のホストちゃん』(13年)、 BS-TBSスマホラー劇場『悪魔召喚』(14年)、dtv『進撃の巨人』(15年)、映画『一礼して、キス』(17年)などに出演。

▽鈴木つく詩
 1995年11月8日生まれ。神奈川県出身。2006年、ドラマ『マイボス☆マイヒーロー』(日本テレビ)に梅村のぞみ役で出演。映画『強盗とサボテン』(13年)では、ヒロイン・小町役を務める。AKB48「365日の紙飛行機」、BLUE ENCOUNT「だいじょうぶ」のPVにも出演。17年ミスユニバースジャパン神奈川県大会でプリンセス賞を受賞。映画『仮面ライダーアマゾンズ』(18年)、映画『DERIVERY』に主演(18年)など。

NHK総合で12月19日放送、長編コメディー『LIFE!スペシャル 忍べ!右左エ門(うさえもん)』主演は内村光良

2018/09/23 02:12

『LIFE!』発・忍者アクションコメディー、年末放送 堤真一・永野芽郁も出演  内村光良率いるNHKのコント番組『LIFE!』でおなじみのメンバーを中心に、初の長編コメディー『LIFE!スペシャル 忍べ!右左エ門(うさえもん)』を制作。総合テレビで12月19日(後10:00〜11:10)に放送される(12月1日に開局するNHK BS4Kチャンネルでも放送予定)。

 「宇宙人総理」など『LIFE!』の人気キャラクターの数々を生んだ倉持裕氏の完全オリジナル脚本による、笑いあり、ハラハラドキドキのアクションあり、心温まるドラマありの時代劇コメディー。

 江戸の町でさびれた居酒屋を営む右左エ門(内村)は元忍者。ある日、かつての忍者仲間の長次(古田新太)から、息子(中川大志)の結婚相手・おこと(永野芽郁)の生き別れた父親(堤真一)を探してほしいと頼まれる。すると驚愕の事実が明らかに。右左エ門たちはなまった体に鞭打ってまさかの江戸城潜入。待ち受ける最強の現役忍者たち。右左エ門は無事、おことの父を探し出すことができるのか…。

 ドラマ『アシガール』の若君役で話題の伊藤健太郎が、最強忍者役で悪役に挑戦するほか、シソンヌ、田中直樹、塚地武雅、ムロツヨシらも大活躍。このほかの出演俳優は後日発表される。

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