遂に名古屋ドームでコンサート開催!!
BOYS AND MENが名古屋発で全国区になった2つの秘密−2−

『ボイメン・インディーズコレクション』配信中!

スタートは、「男版宝塚を作ろう!」 『NAGOYA DREAM PROJECT』を立ち上げる
 ボイメンの事務所代表であり、プロデュースを行っている谷口氏は、もともとは自らが演者だった。かつての日本に“ローラースケート旋風”を巻き起こした名ミュージカル『スターライト・エクスプレス』に出演、演出するなど、実は日本の芸能史にとっては欠かせない実績を持つ。

 引退したがその後、東京で芸能プロダクションを立ち上げ、今なお第一線で活躍中の俳優を発掘育成。ひょんなことから訪れた名古屋が芸能プロダクション不毛の地だと知り、 「“よし、男版宝塚を作ろう! それも、第3の都市と言われながら、独自の芸能文化が少なく、誰も手をつけていない名古屋ならなおさらチャンス。そうすれば、日本の真ん中だし全国からファンが集まってくるかもしれない。エンタメが不毛な地だからこそ、東京や大阪にはない新しいものができる”と考えたんです」。と谷口氏は語る。

 そこで立ち上がったのが、ローカルなオーディション番組を基盤とした『NAGOYA DREAM PROJECT』。そこに集結した約100名の男の子から選抜し、一か八かのミュージカルを遂行。周囲からは名古屋で芸能を成功させるのは厳しいと反対されながらも、観客が数人しか入らなかった最初の舞台で、谷口氏は考えた。まず、観客に拍手のタイミングなどミュージカルの楽しみ方から教えよう、又もう一度観たいと思えるよう、舞台終了後のメンバーとファンとの交流も大切にしよう、と。

 社長自らが采配を振るって、2つ目の舞台『ホワイト☆タイツ』が決定。ヤンキーがクラッシックバレエに挑戦するというストーリー。そこで誕生したのが、現在のボイメンのトレードマークでもある学ランだ。懐かしくも新しい長ランや短ランスタイルが世代や性別問わず受け、他の男性グループにはないボイメンのオリジナルスタイルとなっている。

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