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JUNNA、2ndライブツアー　オフィシャルレポート

JUNNA、2ndライブツアー　オフィシャルレポート

JUNNA、2ndライブツアー　JUNNA ROCK YOU TOUR 2018 ～I’m Here～/ライブレポート/セットリスト

「でら愛してる!」全公演ソールドアウトの2ndライブツアー、地元・名古屋で大盛況のファイナルに幕

■オフィシャルレポート

　TVアニメ「マクロスΔ」に登場する戦術音楽ユニット”ワルキューレ”のエースボーカル美雲・ギンヌメールの歌を担当し、圧倒的な歌声でファンを魅了し熱狂させたJUNNA。
　昨年、待望のソロビューを果たし、11月にリリースした1stシングル「Here」(TVアニメ『魔法使いの嫁』OPテーマ)は、発売と同時に主要配信サイトでデイリー1位・10冠を達成、現在もロングヒット中。
そんなJUNNAが5月5日（土）、全公演ソールドアウトになった2ndライブツアー「JUNNA ROCK YOU TOUR 2018～I’m Here～」のファイナル公演を地元・名古屋のZeppNagoyaで開催した。

　超満員で熱気がむんむんの中、ステージ上のスクリーンにJUNNAのシルエットを映し出す映像が投影されると、大きな歓声が沸き起こる。ライブの1曲目に披露したいと宣言していた「Steppin’Out」のイントロが流れ、会場は一気に熱があがる。そのまま、ワルキューレのキラーチューン「いけないボーダーライン」、デビューミニアルバム「Vai! Ya! Vai!」からのロックナンバー「大人はわかってくれない」などをはさみながら、おしげもなくワルキューレ曲のオンパレードへ。“名古屋、でら愛してる!”と、地元名古屋でファイナルを迎えられる喜びも溢れる。
　揺れるほどの会場の熱気に“ヤバい!”を連呼しながらも、一転、大切な人を想いながら歌います、と言いながらの「GIRAFFE BLUES」、迫真の「Here」、しっとりとしたバラードまでじっくりと聴かせる。そして、本編ラストの「Catch Me」では皆でタオルを振り回し、会場は大きな一体感に包まれた。

　アンコールでは、ワルキューレ曲「涙目爆発音」でばっちりダンスをきめたあと、「へたくそでも、気持ちが伝わればいいなと思って歌います」とギターを弾きながらRCサクセションの「スローバラード」をカヴァー。この曲はデビューのきっかけとなったワルキューレのオーディション時に、自由曲で歌ったもので、ツアータイトルの～I’m Here～に込めた想いを語った。最後のダブルアンコールには、地元名古屋だけのサプライズとして、客席に降りて最後尾のステージで、「Here」をギターと共に演奏。ソロデビューしてまもなく1年、一層力強くなった歌声を届け、「また必ず会いましょう!」と笑顔で幕を閉じた。

　JUNNAは、7月18日に2ndシングル「紅く、絶望の花」のリリースが決定。（TVアニメ『ロードオブヴァーミリオン紅蓮の王』ED主題歌）。ライブを経る度にパワーアップする彼女の次なる新作を楽しみにしてほしい。

（※ライブ写真は、東京公演（4/28）のものです）

■セットリスト

M01.		「Steppin' Out」
M02.		「いけないボーダーライン」（※オリジナルアーティスト：ワルキューレ）
M03.		「大人は判ってくれない」
M04.		「LOVE! THUNDER GLOW」（※オリジナルアーティスト：ワルキューレ）
M05.		「僕らの戦場」（※オリジナルアーティスト：ワルキューレ）
M06.		「GIRAFFE BLUES」（※オリジナルアーティスト：ワルキューレ）
M07.		「火遊び」
M08.		「ソラノスミカ」
M09.		「Here」
M10.		「JINXXX」
M11.		「ワルキューレは裏切らない」（※オリジナルアーティスト：ワルキューレ）
M12.		「破滅の純情」（※オリジナルアーティスト：ワルキューレ）
M13.		「Vai! Ya! Vai!」
M14.		「Catch Me」
		■アンコール
EN1.		「涙目爆発音」（※オリジナルアーティスト：ワルキューレ）
EN2.		「スローバラード」（※オリジナルアーティスト：RCサクセション）
EN3.		「Shooting Star」

■ライブツアー概要

「2nd ライブツアー　JUNNA ROCK YOU TOUR 2018 ～I’m Here～」
2018/04/15(日) 宮城・仙台RIPPLE
2018/04/22(日) 大阪・なんばHatch
2018/04/28(土) 東京・Zepp DiverCity Tokyo
2018/05/05(土・祝) 愛知・Zepp Nagoya
（全公演SOLD OUT）