目の前を電車がかけぬけてゆく
想い出が風にまきこまれる
思いもよらぬ速さで
次々と電車がかけぬけてゆく
ここはあかずの踏切り
踏切りのむこうに恋人が居る
あたたかいごはんのにおいがする
ふきこぼれてもいいけど
食事の時間はのばしてほしい
ここはあかずの踏切り
電車は行く先を隠していたが
僕には調べる余裕もない
子供は踏切りのむこうと
こっちとでキャッチボールをしている
ここはあかずの踏切り
相変らず僕は待っている
踏切りがあくのを待っている
極彩色の色どりで
次々と電車がかけぬけてゆく
ここはあかずの踏切り
Akazuno Fumikiri の 歌詞
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ARTIST アーティスト情報
プロフィール
井上陽水(イノウエ ヨウスイ) シンガーソングライター。1948年8月30日生まれ、福岡県嘉穂郡幸袋町(現・飯塚市)出身。日本のフォークソング・シーンの巨人。大胆さと繊細さを併せ持った作風、深みのある表現力で、時代を越えて聴き継がれる名曲を量産する、稀代のクリエイター。