蒼ノ夏雨

価格(税込)¥205

蒼ノ夏雨 の 歌詞

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静けさが怖くなる程 喧騒に慣れた心は
鈍く光り膜を張って 誰の目にも見えていない

知らずにいられるなら 知らない方がいいと
誰かを庇いながら 遠く離れたあの日々

蒼い夏を溶かす雨 暑く火照った顔を伝う
見えるものの全てから逃げる様に背を向け 水を蹴った
自分がただ嫌いだった過去と何が違う?

泥だらけに汚れた靴 履き替えても湿ったまま
痛む足を隠すことが 誰のためになっていたの?

途中で手放すなら 触れない方がいいと
何を失くした時も深く探さずいた日々

蒼い風とにわか雨 乾いた頬を濡らしてゆく
遅く追いつく心に 本当は後悔で滲んだ嘘
取り留めなく想い出した過去が水溜(いま)に映る

たった数分で降り止んだ雨 通り過ぎた切なさは
晴れ渡るまで ずっと胸の奥を打ち付けるのだろう

Ah 見渡せば広く 思うより近かった居場所(ばしょ)に

蒼い夏に落ちた雨 暑さだけ残し消えてゆく
昨日捨てた絶望も悲しみも虚しさも何もかも
ここからいま歩き出せば 晴れた空が見える?

いつか雨も乾く?

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
05:16
高音質
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