霧雨の日曜日
ブランチを食べにゆこう
待ち合わせした頃を
まだ 忘れないように

楽しかったり
ずっと ふたり
終わらないと思ってた

雨が降っても 朝は朝
悲しがっても 嘘は嘘
どんなさびしいサヨナラも
新しい日が
思い出にする

嫌いにはなれなくて
わがままになりすぎて
あなたより 少しだけ
先に決めてた 別れ

元気かしら
いま 逢えたら
友達になるのかも

ひとりだって 朝は朝
髪をなでる 風は風
何も変わりはしないけど
あの日の痛み
憶えていたい

雨が降っても 朝は朝
悲しがっても 嘘は嘘
次の誰かを見つけても
まだ ウワサには
ならないでいてね

ひとりだって 朝は朝
髪をなでる 風は風
何も変わりはしないけど
あの日の痛み
憶えていたい

雨が降っても 朝は朝
悲しがっても 嘘は嘘
どんなさびしいサヨナラも
新しい日が
思い出にする