もっと君へ… もっと僕へ… 生まれた証を確かめよう
届きそうで壊れそうな 君のくちびるにそっと…

此処は何処で 私は誰? 霞みゆく摩天楼
指先から 零れ落ちる 幻想は儚く
何を求め 何を願う? 仕組まれた時代へ
たった一つ 信じていたい 目の前の体温を

体が開き 瞳は閉じて
重なり合えば 喘ぐエデンの秘め事

もっと君へ… もっと僕へ… 生まれた証を確かめよう
届きそうで壊れそうな 君のくちびるにそっとリアル

雨に打たれ 風に吹かれ 彷徨える摩天楼
時は流れ 夢が巡り メロディーが脈打つ
何を求め 何を願う? 混沌の未来へ
たった一つ 信じていたい 爽やかな手触りを

体が開き 瞳は閉じて
重なり合えば 喘ぐエデンの秘め事

傷だらけの この世界で 花鳥風月 描きながら
届きそうで壊れそうな 君のくちびるに熱いロマンスを
花開いた 鳥の夢は 風に抱かれて月を泳ぎ
切ないほど感じ合えば その瞳から零れるリアル

君を感じて 僕を感じて
体が開き 瞳は閉じて
君を感じて 僕を感じて
重なり合えば 喘ぐ輪廻転生

もっと強く… もっと深く… 生まれた証が愛を叫ぶ
届きそうで壊れそうな 君のくちびるに熱いロマンスを
花を想う 鳥の歌は 風を奏でて月を越えて
切ないほど煌めくのさ その瞳から零れるリアル
止まらない もっとリアル