1.
なんと小さな この掌であろうか
わずかばかりの水でさえも こぼれて
なんと冷たい この掌であろうか
わずかばかりの砂でさえも こぼれて
何んでも出来ると未来を誇っていたのは
小さな掌の少年の頃だけだった
2.
この掌で支える何かがあろうか
ひれ伏す地面に両の掌をつく以外に
この掌で守れる何かがあろうか
打たれる我が身を両の掌でかぼう以外に
他にはないのか 生まれたことの役目は
他にはないのか この掌の仕事は
何んでも出来ると未来を誇っていたのは
小さな掌の少年の頃だけだった
3.
私のやつれた掌に
陽射しよまだ何か命ずるか
私のやつれた掌に
陽射しよまだ何か命ずるか
掌 の 歌詞
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