あの丘のむこうには幸せの住むと言う
明けの明星は 涙にまたたいて・・・。
あの丘のむこうにはやさしい人待つと言う
国境線の名も知らぬ花 そう聞かせてくれた。

生きてるだけで 何故か痛みを感じてしまうのは
知らない場所で ちいさな命失われて行くから・・・。

この地球(ほし)はただひとり 広い宇宙(そら)に生きている
かけがえのない全ての命 つながり合い生きてる

幸せはいつだって 遠い日にあるのかな
足元の道は ただ続いているばかり
人間は悲しいね 靴がなきゃ歩けないから
渡り鳥よ 群れなす魚 行く先を教えて

嬉しい時は瞼を閉じて、泣いてる君想う
花束の様 無償の愛を育てられたなら

この地球(ほし)はただひとり、広い宇宙(そら)に生きている。
私たち皆、細胞同志 つながり合い、生きてる。

全ての生き物、すこやかであれ、この地球(ほし)は生きてる。