水もやさしい 友禅流し
肩を寄せ合い 眺めてました
あの日は戻らぬ 浅野川
ゆら ゆら ゆらり
古都の金沢 夕風 夜風
待ちますか さて 追いますか
梅の橋から 待宵(まつよい)の月
ひがし茶屋街(ちゃやがい) 紅殻格子(べんがらごうし)
泉鏡花(いずみきょうか)の 面影残す
おもいで訪ねて 蓮如堂(れんにょどう)
ほろ ほろ ほろり
加賀の城下で 切なさ つらさ
泣きますか さて 責めますか
あなた恋しい 待宵の月
ひとりたたずむ 兼六園の
池にはねてる 夫婦(めおと)の鯉よ
心に散ります 白萩(しらはぎ)が
はら はら はらり
古都の金沢 うす紅 未練
捨てますか さて 酔いますか
あすは十五夜 待宵の月
金沢待宵月 の 歌詞
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