対角線上のアリア

対角線上のアリア の 歌詞

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虚ろな道に響いた 声なきこえのざわめく音が
死にたい程に願った だからそれしか見ないフリした

夢を見れば見るほど 広がっていく
それと同じ数だけ 失いもする
僕はいつも 決まってそこから逃げる
傾いた光 乱反射の中

この声が夜を越えて 辿り着く場所はいつか
描いたあの場所 眩い光
闇の向こうでもある

願ったものを手にした 声なき声がざわめいていた

僕は悲しいくらいたくさんの事無くしてしまっていた

ひょうひょうとまわる 満ち欠けのループ
みゃくみゃくと揺れて 繰り返してく
僕はいつも 決まってそこから逃げる
傾いた光 今にも裂けそうだ

この声が夜を越えて 辿り着く場所はいつか
描いたあの場所 眩い光
闇の向こうでもある

見えるはずない 明日が恐くて
誰も知らない 痛みの中で
両目を閉じて 耳をふさいだら

『独りで生きてく弱さ』が涙で滲んだ

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