泥だんごの天才いたよね

価格(税込)¥255

泥だんごの天才いたよね の 歌詞

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雑誌の切り抜きのような少女は
チュッパチャプスを加えて気取っているさ
でかめのサングラスはきっと使い方を知らない

隣には嫌な目をしたやつ
大口叩く大物気取り
「どうよ私らイケてるでしょ」と言わんばかりの顔を見せる

明らかに小学三年生
茶髪の髪を揺らしランドセル
背負う姿は可愛げのない高校生のようだ

隣には顔しかめる教師と
それに楯突くモンスターペアレント
何が何だかいつからこれが普通になってしまったのだろう

決められた将来があるなんて
窮屈してるなあ

小さなころから気取ってばかりいること
教えてほしくないのさ
服を汚して 髪にガムつけて 泥だんごを作ろう

電車に座り込むセーラー服
パンツギリギリに風が吹く
中年親父に「こっち見んな」と野次を飛ばし笑う

ドンキにたかる若者集団
夜間限定で最強と名乗る
昼間は親にペコペコしちゃっていい子ちゃんをしてんのだろう

家で素直になれないなんて
どうかしてるなあ

若いうちに教えてあげられること伝えてほしい
だから、目をそらさずに 決して怒らずに 声をかけてあげよう

戦争の話をしてあげよう
地震の話をしてあげよう
お金の話をしてあげよう
人生の話をしてあげよう

何も知らずに誰かを傷つけてふさぎ込む子が減るように
目をそらさずに 決して怒らずに 声をかけてあげよう

小さなころから気取ってばかりいること教えてほしくないのさ
服を汚して 髪にガムつけて 泥だんごを作ろう

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
04:15
高音質
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