明るい話が無いから
曖昧な物言いで薄める
あたりさわりない会話が
日差しにやられた頭を殺すんだ
ため息で曇る午後
無意識にかさむ嘘
ぼんやり空を眺めてる
また 溶けかけた味気ない
週末を傾けては
這い寄る憂鬱の影を
忘れたいだけ
雷鳴が彼方を切り裂いて
瞬き水飛沫がばらばらと
弾け飛んで染めていく
歌いだす雨の声
乾いた街を呑み込んで
悪戯な心が躍った
今 駆け抜けるさざめきで
退屈な日々押し潰して
生まれ変わるような明日へ さあ
突き抜ける風
歌い終えた雨の音が
水溜りの底に溶けて
忘れていた夏の香りが
空はゆらゆらりと雲が揺れる
濡れた黒髪に触れた涼風に
今 静かに 静かに
輝く碧に見とれてた
夕立 の 歌詞
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