夏花火

価格(税込)¥261

夏花火 の 歌詞

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寄せては返す波間に もう二度と出会えない
あなたを重ねて揺られていた
思い出ばかり増やして 退屈を分け合った
何もない それがよけいに二人をそっと近づけていた

漂う間だけ壊れずにいた 泡のような日々だったけど
水面のようにきらきら輝いていた

もう帰らない あなたがいた夏の日
焦げ付く太陽の余熱を夜風に沈めた
今も離れないのは あの日みた夏花火
ゆっくり落ちる光のつぶ 音もなく消えていった

砂に足をとられ動けなかった
このまま季節だけがあなたをさらって

終わったはずの花火を水に入れたら
なぜだろう 小さな音がして
また胸が軋んだ

忘れたはずだった あなたとの夏の日の
最後に消えた光のつぶ 今もまだ残っている
今もただ残っている

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
05:07
高音質
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