人ごみの中に紛れて 僕は子どもの様な夢を見る
あれは確かに優しくてそして素直な物のハズだった
死体の様に過ぎ去る顔はまるで人生の縮図
今日も流れる屍共の先に何があるのだろう

ゾロゾロ蠢く街の中に死に急ぐ男が1人
今日も紙屑の様に闇の中へぬけだした
それを見ている無数の目には笑い顔が隠せなく
だけど回りに合わせて礼儀どおり過ごすだろう

全ての全能なる君 今オマエは何を考える
君が話した愛の事など誰も信じてはいない
無邪気に遊ぶ子供の目には一体何が映ってる
彼らもいずれ屍となり列を作り歩き出す

人ごみの中に紛れて 僕は子どもの様な夢を見る
あれは確かに優しくてそして素直な物のハズだった
死体の様に過ぎ去る顔はまるで人生の縮図
僕は雑踏の中で夢の続きでも見よう

彼が話した愛の事など誰も信じてはいない
彼が話した愛の事など誰も信じてはいない
彼が話した愛の事など誰も信じてはいない
あの娘の話す昨日の事だけオレは信じるとしよう

人ごみの中に紛れて 僕は子供の様な夢を見る…