29小節の挽歌

価格(税込)¥330

29小節の挽歌 の 歌詞

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どんなに呼んでも とどかぬ昔へ
もう遅いと知りながら 口ずさむ挽歌
追いつめてつかみきれず 死なせた幸せ
立ちつくすだけの 二人に出来たことは
せめてさよならに 愛を込めて泣いて…
想い出とぼとぼ すまなさばかりで
ただ寒々時をうつ 夜更けが背中で

悲しみきざみの 煙草の辛さに
もう夜明けとほぞを噛む 空箱をふやす
冷えた唇にのせる つぶやきはひとつ
俺だけのために 生まれてくれたひとへ
たとえ浅くとも 冬よりは春を
祈りを集めて 燐寸(マッチ)をかざせば
ただはるばる影をひく 出逢いと別離と

ためいきつなげて もたれる…まどろむ…
もう眠りの中でさえ あの夢は遠い
過去に裁かれて生きる 俺はそれもいい
何よりも今は はるかなひとの胸に
二度と苦しみの ないことを願う
何にも見えない どこへも行けない
ただ細々溶けてゆく なみだと残り火

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  曲名 時間 高音質 価格(税込)  
05:17
¥330

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